久しぶりにドキドキもした。S1461

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

久しぶりにキッチンの立ち上げ。

1人。

なかなか片付かない。

とはいえ、昨日みたいな

混雑はなかったのでホッとする。

時々中の良い子も手伝いに来てくれた。

お昼くらいには、

バイトの人数が増えて、

ちょっとダブついていたくらいだった。

そして、3時を過ぎたら、

一気に人が減ってしまって、

4人。

…バランスが悪い。

 

カップルで来ていた外国人のお客さんのオーダーを取りに行ったら、

一つしか注文しないので、

1人一つの注文をお願いした。

が、<どうしてどうして>としつこく聞いてくる。

なので、もう一度、お願いしたのだけれど、

聞き入れてはくれなかった。

強い。

向こうの人たちは、主張が強い。

 

少ししてから、そこの席の近所に座っていた女性に

声をかけられた。

<結局、あの人たちは、一つしか注文しなかったのですか?>と。

<はい>と答えると、

<1人ひとつのオーダーは、海外の文化だと思ったけど、

違うんですかね>と。

<そうですね。どうやら違うみたいですよ。

そういうお客さんが結構いらっしゃるんです。>

と伝えると、驚いていた。

<友人に海外の人もいるので、ちょっと聞いてみますね>

とも言われる。

聞いてくれて、その答えを持ってきてくれるのだろうか。

とはいえ、共感してくれたのは

嬉しかった。

まあ、フードコートならいいけど、

違うしなあ、と思う。

海外旅行に来ていて、

自分の国の言葉で旅をする、

というのはどうなのだろうか?

と常に思っていた。

そして、自分の思いを通す。

というか、そんな大した金額ではないだろう、

と思うのだけれど。

で、旅行を終えて、

自分の国に帰ったところで、

どうなのだろうか?

と思う。

何のチャレンジもなく、

受け入れることもなく、

ただ、自分達の思いを通して

やりたいようにやる、だけの旅。

今やって来ている海外からのお客さんは、

本当に多いと思う。

円安だし。

バブルの時の日本人て、

そんな感じだったのかもしれない。

 

キャンプで知り合った人が、

私の連絡先を知りたい、と、

一緒に行ったキャンプの友達のところに

連絡があった、と、連絡してきた。

ああ、なんかドキドキした。

勝手にあれこれ想像した自分に驚く。

笑笑。

結局何でもなかったのだけど。

離婚する、っていうのは、

やっぱり自分の中のケジメなんだと思う。

私は、そこに縛られている。

大切なことだ。

 

バイトに新しい人が

ドンドン入ってきている。

高校生の男の子。

キッチンに入って、

何ができるか聞いたら

<洗い物と、セフレができます>

そういった後で、彼もおかしいな、

と思ったみたいだった。

私もギョッとして、笑いそうになった。

多分<スフレ>の間違いだろう。

 

なんか自分のドロドロしてるところが

時々垣間見れる瞬間がある。

これか。

クレンジング。

 

さて明日もバイト。

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