部長、来ないじゃん、なんだそれ。S1434

※S は、夫と別居してからの日

 

いつものように朝から立ち上げ。

仲の良い子と久しぶりに会う。

彼女が来ると、

彼女のペースになる。

 

お店のお客さんで

韓国からの人がいて、(4、50代の男性)

その人が、ホテルを予約するのに、

できないので、

手伝って欲しい、と言われたそうで、

手伝ったらしい。

彼女の名前でホテルを予約した、

とのこと。

そこで、その人に感謝されて

お礼をされて、

その中に名刺が入っていたらしい。

その名刺は韓国の超有名なビルで、

そこで働いている人、とのことだった。

そして、今度食事に行きましょう、

と誘われたらしい。

なので、彼女は今度韓国に行くのが

決まっているけれど、

ずっと友達と一緒で、友達も一緒でいいなら、

ということで

その人に会うかもしれない、と言っていた。

…おかしくないだろうか?

今までどうやってホテルを予約していたのだろうか。

その人は英語と韓国語ができるらしい。

英語ができるなら、

ほぼどこのホテルも予約できるのでは?

しかもその人の働いている会社が

そんな有名なビル、だとしたら、

どうにかできる人がいるんじゃないか、とさえ思えた。

で、そのことを正直に伝えたら、

<すぐにそうやって人を疑うけど、

本当にいい人だったから>と。

…疑う?というか、

単純な疑問だった。

大丈夫だろうか、とさえ思った。

日本でどこかのお店の予約に苦労しているならわかる。

でも、ホテルの予約じゃあ、

疑問しかない。

そして、そんな言われ方をして…モヤッとした。

ああ、めんどくさい。

 

噂の部長、来なかった。

なんだそれ。

 

今日も人手不足。

そして、大繁盛。

どうなの…???????

 

ドリンクやって、

キッチン入って、

ホールにも出て

あれこれやって、

どうなんだろうか、と思う。

 

転職しようかと思うほどだった。

転職。

 

明日はおしゃべりして

働かない人が来る。

人手不足なのに。

 

どんな世界で生きてる人なのだろうか。

不思議すぎる。

働きに来ているのだから、

ちゃんとやって欲しいところだ。

 

今日も一日が終わる。

 

仕事を変えてもいいんじゃないか、

と思った瞬間があった。

自由と不安。

自由が勝てば、

飛び立てる。

 

不安に思うのは、

この仕事が楽しいから。

 

明日も仕事。

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