砂糖泥棒、隔週来店。S1428

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

土曜日。

あの、お砂糖泥棒がやってきた。

対策としては、

お砂糖を、パンパンに入れておく。

→取りにくい。

近くのテーブルにお砂糖を置かないこと。

→取れない。笑笑。

そして、監視。

仲の良い子も出ていたので、

前方からと

後方からで監視する。

それを感じている、ということは

相手にも理解されたようで、

緊張が走る。

後方を担当していた私は、

彼が振り返った瞬間に、しゃがんだりもした。

笑笑。

こちらもなかなかのスリル。

何回かに分けて自分のテーブルのお砂糖を取っていたけれど、

満足のいくものでもなかったらしい。

 

さてと、土曜日は忙しい。

仕方ないけれど。

あっちもこっちも回らないので、

やっぱり、席が空いているのに、

お店の外で待っている人がたくさんいて、

席が空いてるのになぜ案内しないのだ、

という気分が高まる。

プププ、仕方ねーじゃん。

納得できない人がいて、

ズカズカと入ってきて、

席に座ろうとしたので、

声をかけたけれど、

無視して、

席に座っていた。

すかさずマネージャーが近寄っていって、

外に出てもらった。

が、次に名前を呼ばれる人だった。

…待てば良いのに。

一瞬凍りついた瞬間。

なんだろうか。

日本人男性。

ものすごい威圧感。

帰りの支払いの時に、

携帯電話の待ち受けが子供の写真だった、と。

なんだかあああああ。

そんな姿、子供に見せられるのだろうか。

わからん。

 

新しくやってきた社員の子は、

なんだか馴染めなそうだった。

バイトが増えてきて、

洗い場をずっとやっていたけれど、

食洗機にかけた後のお皿がものすごく汚くて

驚いた。

置く場所も聞けば良いのに、

適当に置いていて、

グチャグチャだ。

どうしたもんだろうか。

うまく注意もできない。

前回の社員のように…

短いかもしれない。

しかも早いかもしれない。

 

そこで思う。

やっぱり終わりの見えない時間、

というのは、厳しい。

なので、3ヶ月だけ担当する、

という社員が3人ずつくればいいいかと。

そしたら頑張れるんじゃないかと。

で、いたい人がいたら、延長すればいいかと。

きっとスキルも上がるし、

はくもつくはずだ。

それがいい。

 

なんて思う。

 

明日、日曜日だというのに

午後からマネージャーは

帰るらしい。

人も少ない、というのに。

社員が一番他人事なんだと思う。

 

私は淡々と仕事をこなし、

一日を終わればいい。

それだけだ。

明日も仕事。

とにかく目の前のことを

全力で終わらせればいい。

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