受け入れたいのに、受け入れられていない罪悪感のようなもの。S1363

※S は、夫と別居してからの日

 

5日ぶりにバイト。

なんか新鮮。

バイトの子が、だいぶ髪を切っていた。

可愛い。

髪を切る、というか、

髪型を変える、ということが私の暮らしには

なんだか無縁だった気がした。

そっか、髪を切る、というのもありなのだな、と。

 

指のサポーターをしていながらの仕事だったけれど、

曲げない、保護する、ということで

痛みがかなり軽減されていることを感じた。

やっぱり使いすぎていたのだろうな、と。

仕方ないけど。

 

昨日一緒に出かけた子も

指が痛い、と言っていたので、

そこの病院…を紹介したら、

早速行ってきたらしかった。

…指を固定する、という治療法は

お好みではなかったらしい。

それは仕方ない。

…どんな治療が好みだったのだろうか…?と。

みんなそれぞれだ。

 

バイト際の社員、

なんか様子がおかしいな、と思っていた。

話すこともなかったので、

何も話さなかったけれど、

夕方になって、話す機会があったので、

少し話してみると、

やっぱり忙しすぎて、ストレスが溜まっているらしかった。

ストレス?

わからないけれど。

とにかく、今の状況をマネージャーに話したらしい。

移動してきてから3ヶ月。

まあ、正常な反応だと思う。

希望が見いだせないのだ。

責任だけが重すぎる。

 

みんな、社員はどんどんやめていく…。

すごい会社だ。

 

久しぶりに仕事をしたせいか、

やっぱり疲れるし、

仕事に対して、疑問にもなった。

私はこのまま、この仕事を続けていくのだろうか?と。

今は、舌の娘と犬のために働いているけれど、

もっと違う仕事があるのではないかとも思った。

ボーナスが出たり、

ある程度固定給なんて言うのに憧れる。

となると、会社員か…。

そんなことを考えた後に、

バイトの気楽さも手放し難いな、と思えた。

 

息子が鳥の唐揚げを作ってくれた。

美味しくできて、本人が驚いていた。

はい、私も美味しくいただきました。

息子の仕事、なかなか決まらないけれど、

なぜかしら?とさえ思う。

白斑だから?とも考えてしまった。

白斑は、何より私が受け入れていないんだな、と思う。

受け入れたい、と思っているのに、

なんだか受け入れていない自分に気づく。

受け入れたいのだ。気持ちは。

その気持ちに、申し訳なさも感じる。

親だからなのだろうか?

もっと色々と知った方がいいのかもしれない。

 

さてと明日も仕事。

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