点と線。S1360

※S は、夫と別居してからの日

 

金曜日の朝からガールスカウトのキャンプのお手伝いで行っていた。

私が子供の頃に入っていた団。

自分の子供もいないけれど、

縁があって、お手伝いをすることになった。

不思議な巡り合わせ。

面白い。

 

こっちも暑かったようだけれど、

キャンプ場も暑かった。

少しは涼しいのでは?

と期待していただけに

暑くてびっくり。

 

そして、天候も変わりやすく、

雷や雨もすごい勢いでやってきた。

山の天気は変わりやすい、なんてもんじゃなかった。

 

子供たちは5人。

小学生4人と、中学生1人。

大人も5人。

そんな子供たちと関わることもないので、

楽しい。

ただ、名前を覚えられない時間がもったいなかった。

 

ボーイスカウトのリーダーを経験しているせいか

ガールスカウトは、基本的にゆるいな、と思った。

まあ、私が口出すことではないとも思うけれど、

ボーイとは全然違う。

ボーイは軍隊なイメージ。

ちょっと厳しい、と思いつつも、

そんなんを懐かしく感じた。

厳しいだけあって、キャンプがいつもドラマチックで

泣けた。

 

子供の成長は早い。

何を感じて、

何を信じて大きくなっていくのか、

誰もわからない。

本人でさえもわからない。

そんな時間に少しでも関わったことが

面白いなと思う。

 

今回のキャンプで思ったけれど、

今まで過ごしてきた<点>が

少し線になっているな、と。

その線がどうなるのかはわからないけれど、

自分がやったことが

何かにつながった、と。

まあ、何にも意図していたわけではないけれど。

これからも、思わぬところで何かがつながっていくのかもしれない。

 

キャンプでサポートをしていたお嬢さんがいて、

その彼女の仕事の話がなんだか面白かった。

 

いろんな人がいて、

いろんなことをしている。

それが仕事につながっていたり、

ただの趣味で終わったり。

まだまだ、面白い世界があるのではないかと

期待する。

 

キャンプは疲れる。

でも、普段の暮らしとは全然違う。

本当にいい経験になっている。

 

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