息を吸う、息を吐く、生きている。S1324

※S は、夫と別居してからの日

 

 

今日から7月。

バイトも朝の3時間だけ入った。

キッチンをやりたくなくて。

でも、朝から社員が2人いて、キッチンやってる。

…どういうこと?

私は、ホールをやった。

お客さんもそこそこ入ってきていた。

雨も降ってきたし。

まあ、3時間だけ、というのは気楽だ。

しかもホールだし。

キッチンをやっていた社員は、

<今日はラクだった>と言ってたけど、

嫌味なのか?と思ったりした。

なんだか、あの社員、好きになれないな、と思う。

悪いな、と思うけれど、

多分もう話さないと思う。

それは、ラクだった、なんて言ったからだけではなくて、

少し前からのおかしな態度とかを見ていて、だけれど。

まあ、なるべく関わらないようにしようと思う。

 

早く上がって、

帰りにブラブラする。

それも良い時間だ。

久しぶりに1人。

タイ料理を食べに行く。

こんな時間もいい。

1人。

今月はやたらとお金がかかるな、

と思う。

それを計算していたら、

暗くなった。

もっと働かなくてはいけない?

どれだけ働けばいい?

頭の中がお金のことでいっぱいになる。

嫌な時間だ。

 

友達からラインが来た。

その友達、なんだか様子がおかしい。

だいぶ前にもちょっと宗教っぽいところへ

気持ちが行っていたけれど、

またそんな方向へ行ってるかもしれない。

何より、そういうものが好きなんだろうけれど、

やっぱり何かを求めている、のだと思う。

生きてる感覚、とか。

その感覚は、みんな持っているのだと思うけれど、

強いのだと思う。

いい子なんだけれど、

フワーッと行きやすいタイプなのかも。

フワーッと、なんて、説明にもなっていないけれど。

足元をすくわれやすい感じ。

なんでかな?

 

生きてる感覚。

ただ、息を吸って、

吐いて、

という間に存在している。

それだけだ。

当たり前すぎて、忘れがちだけど、

生きている、というのは、

ただそれだけなのだと思う。

 

夜、たこ焼きを食べたくて作ったら、

恐ろしく失敗した。

恐ろしく。

なので、お好み焼き風に。

 

吸って

吐いて、

そこだけに生がある。

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