※S は、夫と別居してからの日
今日から7月。
バイトも朝の3時間だけ入った。
キッチンをやりたくなくて。
でも、朝から社員が2人いて、キッチンやってる。
…どういうこと?
私は、ホールをやった。
お客さんもそこそこ入ってきていた。
雨も降ってきたし。
まあ、3時間だけ、というのは気楽だ。
しかもホールだし。
キッチンをやっていた社員は、
<今日はラクだった>と言ってたけど、
嫌味なのか?と思ったりした。
なんだか、あの社員、好きになれないな、と思う。
悪いな、と思うけれど、
多分もう話さないと思う。
それは、ラクだった、なんて言ったからだけではなくて、
少し前からのおかしな態度とかを見ていて、だけれど。
まあ、なるべく関わらないようにしようと思う。
早く上がって、
帰りにブラブラする。
それも良い時間だ。
久しぶりに1人。
タイ料理を食べに行く。
こんな時間もいい。
1人。
今月はやたらとお金がかかるな、
と思う。
それを計算していたら、
暗くなった。
もっと働かなくてはいけない?
どれだけ働けばいい?
頭の中がお金のことでいっぱいになる。
嫌な時間だ。
友達からラインが来た。
その友達、なんだか様子がおかしい。
だいぶ前にもちょっと宗教っぽいところへ
気持ちが行っていたけれど、
またそんな方向へ行ってるかもしれない。
何より、そういうものが好きなんだろうけれど、
やっぱり何かを求めている、のだと思う。
生きてる感覚、とか。
その感覚は、みんな持っているのだと思うけれど、
強いのだと思う。
いい子なんだけれど、
フワーッと行きやすいタイプなのかも。
フワーッと、なんて、説明にもなっていないけれど。
足元をすくわれやすい感じ。
なんでかな?
生きてる感覚。
ただ、息を吸って、
吐いて、
という間に存在している。
それだけだ。
当たり前すぎて、忘れがちだけど、
生きている、というのは、
ただそれだけなのだと思う。
夜、たこ焼きを食べたくて作ったら、
恐ろしく失敗した。
恐ろしく。
なので、お好み焼き風に。
吸って
吐いて、
そこだけに生がある。