優しくてしなやかに。S1345

※S は、夫と別居してからの日

 

朝から仕事。

モーニングのキッチンを担当しないけれど、

社員が数日前から体調が悪そうなので、

さんざん迷いながらも、

週末なので少し早めに入って、

キッチンの準備をする。

 

そしてホール。

やっぱり週末だけあって、

忙しい。

マネージャーも8時から入っていたけれど、

前日も忙しく、

遅くまで働いていたらしい。

厳しい仕事だと思う。

 

社員にも、

<もう1人くらい社員を入れてもらった方がいいですよね>

と伝えると、

<もう慣れました>との答え。

それは、自分でできる、ということだろうか。

疑問だ。

 

今日はなんだか、

ドリンクを早く担当したかった。

…疲れてたのかもしれない。

ああ、疲れてます。

なんか今回は、

だいぶ疲れが溜まった感じ。

なんでだろう。

 

夜は、中学の時の友達が

海外に住んでいて、

今帰ってきているので、

友達がやってるお店で

会った。

男女合わせて10人くらい。

もしかしたら、

中学卒業以来なのかもしれない、

と思う人もいた。

そうなると、何十年ぶりになるのだろうか。

…相当だ。

 

みんな何をしているのかは

わからなかったけれど、

それぞれ家庭があって、

仕事があって、

暮らしがある。

当たり前だけれど。

いろんな経験をして、

そこに集まったわけだけれど、

そんなみんなが、

昔はまだ何にも始まっていない中学生生活を

一緒に送っていたなんて、

凄すぎる。

面白い。

みんなげんきで

それぞれの人生を

受け入れて生きている。

大きく、優しく、強く。

こんなみんなの周りにいる人たちも、

きっとその優しさに包まれて育っているんだと思うと、

これからの世代も安心だな、と思う。

 

さて明日は車の点検だ。

その後は、また違う友達に会う。

 

みんなが、

信用できる人たちが多ければ多いほど、

きっと周り安心できる世界になっていくんだろうと思う。

優しくて、しなやかな世界。

それだけでいい。

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