失恋か。S 1282

※S は、夫と別居してからの日

 

朝から立ち上げ。

3人。

少し前まで4人でやっていたけれど、

どうやら1人、

削られたようだった。

とはいえ、やっぱり、

ある時間帯は、

そこそこ人数がいて、

今までギリギリの状況でやってきたから、

どう動いていいのかわからなくなる。

そして、

その時間帯が過ぎると、

いつものように人手不足。

同じ時間に3人が上がる…。

残りが3人。

雨のせいか、

お客さんもなかなか途切れない。

同じタイミングで帰り、

同じタイミングで入ってくる。

いつものパターンではあるけれど。

そんなんで、自分の上がる時間は

あっという間に過ぎて、

少し残ることになった。

 

その後、バイトの子たちが

近所でなんか食べてる、というので

合流した。

あれこれと最近のはなしを聞く。

バイトの子で、最近元気がない子がいて、

どうやら失恋したらしい、と。

おお、それで辻褄が合う。

私は、そういう話を聞いて、

自分はもうそこの中にはいない、という

変な安心感があった。

今読んでいる本も、なんだかその年代の

恋愛とかに対する冷静な考えがあって、

いやいや、大変だなあ、と思えてしまった。

正解したい。

間違いたくない。

そして、1人はイヤ。

でも、自分に負担がかかるのはもっとイヤ。

間違いたくない。

なんて考えていたら、

何もできなくなって、

適当なところで手を打つ、みたいな状況になるのかと。

なんと言っても、

みんなと違う答えを出したくない、と。

出産できる年齢の間は、

難しいところだと思う。

子供を欲しい、と思うこと、

子供はいらない、と思うこと、

その中には、<産める期間>であることでの

自分の選択、人生観なのだと思う。

その時期が去った時に、

やっぱり、と感じる何かはあるのかもしれない。

なんでもその中にいる間は、

強かったり弱かったり、

自分で選択しているような気分になりつつも、

抵抗だったりするのかもしれない。

ある意味、生きていく時間の中で、

結構モヤモヤ期なんだと思う。

 

夜ご飯を食べるのが息子と私だけで、

息子が準備していてくれた。

ありがたい。

とはいえ、少ししか食べられなかったけど。

 

子供たちもいろんなことで

頭がいっぱいなのかもしれないな、と思う。

まあ、楽しいこと、面白いこと、笑えることを

一緒にやっていける人とこれからを過ごしていって欲しいところだ。

 

孤独と、強さの中で過ごしていく時間なのかもしれない。

 

さてと明日もバイト。

その後、三連休。

いいパターンだ。

 

紫陽花。

Hydrangea

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