マイルドヤンキー。S 1281

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

3人立ち上げ。

少し早めに入ったので、

パスタ用の冷凍庫の掃除をする。

霜がすごくて、

怪我をするのではないかと思うほどだった。

綺麗になって…自己満足。

 

8時から他店の社員がヘルプに来てくれた。

以前、ここのお店にいた人。

今は違う系列のお店にいるのだけれど、

そこの店舗のお客さんの話を聞いていて笑った。

親子連れが多いらしく、

とはいえ、決して感じの良い、まともな人が多いわけではなく、

彼が言うには<マイルドヤンキー>がちょいちょいいて、

<子供って大変>と言ってた。

とても真面目なタイプの青年なので面白かった。

何より<マイルドヤンキー>という言葉が笑える。

確かに、どこの場所にある店舗かによって、

お客さんの層が違う。

うちのお店は完璧に外国人が多いけれど、

夜のお店の多い場所は、それなりのお客さんが多いのは

当然だ。

とはいえ、面白い。

 

外国人のバイトの人、

本当にマイペース過ぎて、

イライラした。

同じことを何度も言わなければいけない、

のも疲れる。

どうして理解できないのだろうか。

結局、あそこの仕事は、

いかにその流れが滞らないように

動いていくことでしかないかと思うのだけれど、

いつも停めているように感じる。

ちゃんと理解できていないのかもしれない。

 

それと…ドリンクを担当している人…

ちょいちょいキッチンでの話を聞いていて、

今までもキッチンでのオーダーの作り方に関して

本当のやり方、と言うことを話していると、

突然<そうだよ>と口を挟んでくる。

…えっ?お前キッチンにも入らないのに、

なんだそれ、と何度も思ったけれど、

今日もそれだった。

基本的な作り方をキッチンが知らなかったので、

<えっ、やってないの?>と。

<えっ?なんなん、お前>という感じで口を挟んできた。

始まりました。

<はい、やってません>

驚く…。

 

そして、キッチンの発注の件で

発注している人がその人に相談したら、

…説明が長い。

そして、なんの解決にもならない話の方向に向かっていた。

…なんなん?

聞いていてイライラした。

馬鹿なのか?

解決させようとしているのだろうか?

 

今日イライラしたのは、どっちも一人っ子だから?

わからないけど。

4時半までのシフトだったけれど、

私が帰ると、キッチンの人が1人になってしまうので、

少し残ることにした。

…6時半までやってました。

 

帰ると息子がいなくて、

上の娘が帰ってきていた。

息子がどこに行ったのかわからず、

残りのビーフシチューを食べた。

鳥の唐揚げを仕込んで、

<RRR>を観に行ってた、とのことだった。

面白い。

そして唐揚げを作ってくれた。

機嫌がいい。

…仕事も何社か受けて、

とりあえず、総て選考を通った、

とのことだった。

まあ、何よりだ。

 

明日も仕事だ。

今日も楽しい1日だった。

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