想像しない力を持つことも大事だなあ。S1243

※S は、夫と別居してからの日

 

月曜日だというのに仕事。

ボクシングに行ってから。

身体がものすごく疲れている。

そして、昨日バイトの人から連絡をもらって

またか、と。

…また1人バイトが辞めた、と。

そうですか。

なんだかね、もう新しい人は雇わないに限る。

お互いに辛いから。

申し訳ない。

 

そして

バイト先に少し早めに入ると、

戦いの後を感じた。

で、私の危機感さえ感じた。

今日はキッチンで、

あれこれと仕込みをするように書かれているけれど、

全然終わってない、と。

見ると、本当に何もない。

あれこれ何もなさすぎて、

気持ちだけが焦る。

しかも今日はずっとキッチンだし。

 

11時から1人キッチンを担当する人が来て、

あれこれと準備する。

マネージャーが来ると言っていたけれど、

いつ来るのか…。

そればかり気になりながら、

働いている人数を見ると…4人。

一体どういうことなのだろうか。

しかもバイトだけ。

 

なんでもなんとかなる、と思う。

今日もなんだかんだと焦りながらも

どうにか、仕込みをやりながら、

できてもいた。

なんだできるじゃん、とも思えた。

焦りだけが、身体と心を消耗させる。

まだ何も起こってないことなのに、

勝手に想像することがよろしくない。

想像しない力、も大切なスキルなのかもしれない。

目の前のことだけをこなしていく、

だけのスキル。

 

仕事も4時半までで、

少し前にマネージャーがやってきた。

だいぶ無口で、病んでる感じ。

そりゃあ、病むな、と思う。

 

帰りはまだ明るくて、

お腹も減っていたので

1人でラーメン屋に寄る。

 

1人で外食、も久しぶりだ。

ラーメン屋だというのに。

いや、仕事の休憩の時は

1人外食だけど。

それとは別だ。

 

夕方、町内会のまとめ役の引き継ぎで

次の人のところへ行った。

そこのお家には、小学生と幼稚園生の女の子がいて、

小学生の女の子もお母さんと一緒に出てきて、

とても可愛かった。

家にあった飴を渡したら、

喜んでいて<お手紙書いちゃおうかな〜>

なんて言われて嬉しかった。

うちの子供たちも小学生時代があったな、と思う。

もうすっかり大人だ。

いや、身体だけだけど。

 

あーそうだ、

今日家に帰ってきたら、

家の中がめちゃくちゃになっていた。

犬があれこれと引きちぎっていた。

呆れるほどに。

もらったお菓子も、

だいぶ食べられていた。

なので、夜はご飯なし。

怒ったら、ずっと震えていた。

まったくもう〜。

 

明日も仕事だ。

子供たちが帰る前に寝ることにしよう。

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