謎のフエラムネ。 S1156

※S は、夫と別居してからの日数

 

朝からバイト。

立ち上げの子たちには

何かしらお菓子を持って行っているのだけれど、

今回は<フエラムネ>。

ロボ付き。

早速、仲の良い子は開けて、

笛を吹き、ロボの中身を見ていた。

…なぜか、プラスチックでできた

小さい鍋のようなものが出てきた。

ロボ…鍋?

女の子用とも書いてある。

よくわからないけれど、

子供が開けたとして、

納得して遊ぶのだろうか。

疑問。

というかそもそも、なぜロボの括りにしたのか。

面白すぎる。

また買うことにする。

 

お店はだいぶ落ち着いてきた。

今まで忙しかったから、

バイトの人数も少し多めな気がした。

今までは足りない足りない、と思っていたけれど。

キッチンの仕込みもサクサク進んだ。

ありがたいことだけれど、

今となってはあの忙しさが懐かしく感じるほど。

なんと言ってもみんながあの忙しさに慣れて、

どんどん仕事ができるようになっていた、

というのもある。

夕方になって、

だいぶ暇になったので、

仲の良い子と、ホールで、

あのロボを隠して見つける遊びをしていた。

楽しい。

彼女と私は一体なんなのだろうか、

とつくづく思う。

面白すぎた。

 

バイトを4時に上がって、

歯石を取りに歯医者に行く。

いつもよりもだいぶ早い時間に家に帰る。

ただ、今日はあまりにも眠い。

昨日仕込んでおいた、

唐揚げ用の鶏肉を揚げる。

下の娘が家にいたので、

早めにご飯を食べて、

寝ることにする。

 

なんか今まで忙しかった時は、

気が張っていたんだろうな、

と思う。

暇になったら、

急にぼんやりしてきた感じ。

そんなもんか。

正直だな、カラダって。

 

一緒に働いている海外出身の人は、

他にも仕事をたくさんしているらしく、

なぜそんなに働いているのか疑問だったので、

聞いてみると、

<マンションを買う>とのことだった。

とはいえ、一つは持っているらしい。

2件目。

子供がいるけれど、

旦那さんがお世話を担当しているらしい。

物欲がすごいのかな、と思った。

そこの国の人たちは、

お金と幸せが直結してるな、とつくづく思う。

どんどんとこの国に入り込んできている。

きっと何年かしたら、

のっ取られるな、と思う。

あの国の人たちに。

なんてことを思った。

 

明日も仕事。

寝ます。

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