夏休みが終わります。S1022

※S は、夫と別居してからの日数

 

今日からまたバイト。

水曜日なので、揚げ油の交換をしようと思って

油を捨ててる途中で、ふと新しい油があるのか気になって

確認したら、だいぶ少なかった…。

とりあえず、中止に。

新しい油を補充した。

 

久しぶり、の仕事でもないのに、

なんだか、調子にのるまで、

ちょっと時間がかかった。

そして開店と同時にバタバタと忙しかった。

何もかもがきちんとできないままに、

周りがどんどん進行していく。

あああああああ、と思いながら。

 

やることもたくさんあって、

あれこれ気になって、

あれこれやってたら、

どんどん散らかっていった。

そうなのだ、私は、こんななのだ。

一個ずつ終わらせていけばいいのに…。

休憩時間に、ソフトクリームを食べにいった。

他に何か食べようかとも思ったけれど、

何がいいのか分からなかった。

 

夏休み最後の日。

小学生が2人で宿題をやりに来ていた。

タブレットを持って、

原稿用紙に書き写している。

<宿題ですか?>と聞いたら

<はい、もうやらないと>と。

学校に通う子どもたちは、

夏休みという自由時間の中で、

宿題をチラ見しながら、

自由を優先していく。

そして、最後の最後に、

コトの重大さに気づく。

どうしてやらなかったのだろうか、と。

いやこんなはずじゃなかった。

一体何やってたんだ、毎日。

そもそも、ちゃんと提出しなくてはいけないのか?

やってこない子もいるよね?

あああああああ。

笑笑。

私もそんなタイプだった。

そして子供も。

 

バイトの子に

あるお店の激辛ホットドック

今日までなので、是非食べて欲しい、

と言われ、食べに行くことにした。

辛い物は好きな方だと思った。

レジで注文するときに、

私がこれから注文するものが

あまりにも辛いので注意してください、

というようなチラシを見せられた。

はい、それください。

と、注文した。

で、

いざ食べてみると、

本当に辛い。

ああああああああ、

唇が痛い。

辛味が喉を通って、

胃に到達していくのを感じる。

何口か食べたら、

突如として、胃の拒否反応なのか、

痛みを感じ始めた。

初めての感じ。

フォークとナイフを借りてきて

少しずつ切って食べたけれど、

このまま食べ続けるのは、

危険なのでは、と思って、

ものすごく残念ではあるけれど、

残すことにした。

そして、胃薬を飲んだ。

口の中が辛すぎて、

飲み物の氷をずっと口に入れてないと、

痛みが激しいすぎる。

少し落ち着いてから、

帰ることにした。

…歩くと、胃の中の辛みが動くのか、

痛い。

こんなことってあるのだろうか。

痛い。

大丈夫だろうか、私。

私の元気とやる気が、

どんどんと小さくなっていく。

もう、何もできない。

 

とりあえず食事の支度をして、

お風呂に入って寝ることにします。

 

夫から、家族ラインが入っていた。

彼は、何かを自分で調べる、という考えがないのだろうか?

とつくづく思った。

 

早く別れたい。

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