雪…?。S825

※S は、夫と別居してからの日

 

バイト。

雪の予報だったので、

お客さんもそんなに来ないのではないかと思っていたけれど、

思いのほかやってきていた。

手の空いた時間にやることをあれこれ思い浮かべながら仕事をする。

合間を見つけて、必要なことをすすめる、のは、

案外楽しいものだな、と思う。

全部時間で管理できる、というか。

パンケーキを焼いている間に、

トマトと卵を切って、

次に必要なことを考える。

頭の中は忙しいけれど、

楽しい時間にも思える。

まあ、それは時間があるから楽しく感じるのだろうけど。

 

今読んでいる本で、

知っているのに知らないふりをするのは、

難しい、というのがあって、

知らないのに、知っているふりをするのは、

どうなのだろうか?と。

どっちもある意味ドキドキするなあ、と。

結局、真実がそこにないから…というか

嘘だからだ。

嘘は、落ち着かないと思う。

嫌いなのに、好きなふりをしたり、

好きなのに、嫌いなふりをしたり、

できないのにできるふりをしたり、

できるのにできないふりをしたり、

見たのに、見てないふりをしたり、

見てないのに、見たふりをしたり、

いろんなフリがあるなあ、と思う。

ただ、そこの根底には嘘があるのか、と思うと

理由もあるのだろうなあなんてことを

考えた。

 

一つの方向に物事が進み始めると、

そんな嘘もちょいちょい出てくるのかもしれない。

その物事にしがみつくために。

いいこともあるだろうけど。

 

なるべくしがみつかずに、

嘘をつかない世界で過ごしていきたい。

 

雪の予報だったけれど、結局降る時間がどんどんと遅くなっている。

時々、チラチラと降ったり、

雨になったり…ただ、寒い。

明日の朝、電車が動いているのか気になるところ。

とはいえ、動いてなければ、行かれないだけ、なんだけれど。

できない、ということが、いけないみたいに考える、というか

どうにかしよう、と思うところが、頭を悩ませているのかもしれない。

まあ、どうにかしようとは思うけれど、

どこかで、できないものはできないのだ、とある意味開き直っていないと、

苦しすぎる。

最善は尽くしますけど、できなかったらごめんなさい、という気持ちを

持っていてもいい、とスタンスを忘れずにいたい。

 

さてと、明日、どうなってるかしら〜?

f:id:fundays:20220211035711j:image