シンプルにいこう。S824

※S は、夫と別居してからの日

 

バイト。

そんなに忙しくない日。

新人さんが入ってきた。

主婦…。接客業が初めて、とのこと。

結局、長く働くのか、どうなのか、

というのは、自分の思うように働けるのか、

ということなんだろうな、と思う。

働きたいのにシフトに入れてもらえなかったりすれば、

他を探すしかない。

そうやって辞めていった人たちが何人もいた。

お店側もどういう意向があって雇っているのか、

その度に疑問だったけれど。

どうなるのかな〜?

 

お昼におにぎりを二つ持っていった。

バイトの子に焼き芋をもらった。

その直後に、鰻重のお裾分けをいただく。

お腹がいっぱい。

 

明日は雪が降るらしく、

朝の電車に影響が出るのかな?と

気になりながら。

雪が降りそうには思えないのだけど、

そういう予報が出ているから、

きっと降るのでしょう。

 

友達からLINEが来ていた。

しかも、ふと考えた瞬間があった友達から。

何かをお互いに察知するのだろうか、こういうのって。

1人の友達は、なんとなくモヤモヤがあって、

今までの距離とはだいぶ違ってしまった。

とはいえ、彼女は、私に<恩>を感じていて、

何かを〜、と思っている、ようだ。

全然いいのにな、と思う。

そんなふうに感じられるのも、かえっても申し訳ない。

どちらかといえば、彼女の記憶の中から

私を消してもらってもいいのだけれど、と思う。

それは彼女だけでなくて、

他の友達も。

夫も。

それぞれ、もう、思い出すことのないものになって欲しいと。

私は子供にさえもそう思っている。

1人、または誰かと暮らすことを決めたら、

もうここのことを記憶から消して欲しい。

自分の暮らしを思うように創っていって欲しい。

それが私の理想。

…何年か前に、<リメンバーミー>という映画があったけれど、

その反対だわ。

…私の中の誰かの記憶も失くなっていって欲しい、

といことなのかな〜?

どんどん薄くなっていってるんだろうけど。

思い出す、と、きっとどこかで繋がるんだろうな。

…それにしても、なんで思い出すのだろうか…。

 

コロナになって、人との付き合いもだいぶ整理されたと思う。

暮らしがシンプルになったように感じる。

いいことだ。

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