怒りは自分のトラウマなのか…?  TW 390 S 256 H 30

※TWは、タイムウェーバー のことで

数字は、そのセッションを受けてからの日数。

S は、夫と別居してからの日数。

H は、ホオポノポノを始めてからの日数です。

 

バイト。

オープン準備をしていると、

まだ全部の電気を点灯しているわけでもないのに、

店の入り口に2人の中年男女が立っていて、

<2>という指でサインを送り、

席に案内されるのを待っていた。

…?

<8時からオープンなんですが…>

時計を見ると、まだ30分近くある。

?と首を傾げてから、

けげんそうに店から出て行った。

今の首を傾げた意味は、

どういうことなのだろうか?

疑問。

その後、オープン3分前くらいに入ってこようとした

老夫婦に

<8時からなので、もう少々お待ちください>

と伝えると、

やっぱり<?>という顔をされて

<じゃあ、開店と同時に、コーヒーを出してください>

と言われる。

…なぜ?

不思議すぎる提案。

 

開店すると、

すぐに窓側の席に座っていた。

 

気づくとお客さん、老夫婦が多い。

そして驚いたのは、

奥さんらしき人が、

ご主人らしき人を

<爺さん>と呼んで、

注文を促していたこと。

確かに、ご主人らしき人が、奥さんを呼ぶのに

<婆さん>と呼んでいるのをみたことがあったけれど、

その逆には驚いた。

 

お店はそこそこ混んでいた。

洗い場に入る人がいなくて、

使った食器が溢れかえってしまい、

お客さんが帰った後の食器を片付けることもできなくなるほど。

人数も足りなかったせいもあって、久しぶりの光景だった。

そんな中、私は、上がりの時間を迎え、

帰ることに。

2時。

まだ陽も高く、あつい。

また、山手線一周して本を読む予定だ。

あと少しで終わる。

どう終わるのか、楽しみだった。

 

娘の学校で仲良くしている保護者がいる。

で、今、ちょっとした問題を起こして

学校に行かれない状況になっている。

その状況に対して、

私は、怒りを感じていた。

その親子に。

ルールを破ったことが原因。

それも、短い期間中に2度。

…学校に呼ばれたり、

職員会議にかけられたりしているけれど、

回答がまだだと。

少し前にその保護者と会った時、

謹慎処分になっても、今まで単位が取れてれば、

逃げ切りの卒業ができることもある、と言っていたのも

どこか気になっていた。

私としては、

結果が出るには時間がかかり、

場合によっては、留年もあるのではないかと思っている。

 

ルールを守ること。

ルールを守っていない子もたくさんいるのに、

自分の家の子だけこんな目に合っている、

とも言っていた。

私はそんな考えを好まないのだ。

自分の問題にされている部分をきちんと受け止めてない気がして。

 

ここのところ何かと引っかかる、

人の嫌な部分を見た感じ。

 

あの人だってやってるじゃん。

 

色々と思いながら、

もしこの問題で、

すぐにまた学校へ行けることになったとしたら…。

それを知った他の保護者は学校に対して疑問が湧くかもしれない。

そして、生徒たちも

そんなもんで終わるんだ、と理解するのかと。

 

私は、なんという言葉をかけていいのか分からなくなったけれど、

やっぱり<ルールを守る>ということが大切だとしか言えなかった。

 

<ルール>なんて、どうでもいい。

ただ、<ルール>のあるところでは、

従うことが大切なのかと。

 

ちょっときつい言葉を投げかけてしまったけれど、

その後も怒りに胸がモヤモヤした。

なんなんだろうか…。

でも、考えているうちに、この怒りは

私の問題?なのか?とさえ。

自分のトラウマ?なのかもしれない。

 

本を読み終えた。

色々と考えた。

(珍しく)

いろんなことが詰まっている本だった。

また、違う本も読みたくなった。

これから涼しくなる。

読書の秋だ。

 

ごめんなさい

許してください

愛してます

ありがとう