タイムウェーバー 205日目 別居101日目

友達と仕事をすることになりそう…で

ここのところ時間が合う時は、

ファミレスにパソコンを持っていって、

作業をしていた。

…が、ここのところ、ちょっと飽きてきたので

(ファミレスでやることが)

違うところでやろう、という話になり…。

スーパー銭湯的なところでやることにした。

9時半からオープンなので、

それに合わせていくと、

なんと、並んでいる人がいた。

20人くらい…。

平日だというのに…

ちょっとした衝撃。

オープンの時間になり、ゾロゾロと入っていき、

岩盤浴のウエアやらタオルを受け取ったり、

してお風呂へ。

友達とすぐに、露天風呂へ。

…気持ちいい〜。

やはり、お風呂は気持ちいい。

この開放感。

それにしても、

予想外に人がいる。

 

しばらく露天風呂にいて、

室内のお風呂に入り…

そろそろ食事をして、

その後に仕事をするか…ということになる。

 

お食事処で、うどんを食べて、

その後仕事をする。

…友達と2人、お揃いの館内着。

食後の作業は、

眠気を呼ぶ。

友達は、下を向いてると思ったら…

眠い、といって、

ぼんやりした顔をしていた。

 

他にも<お休み処>というところがあったので、

ちょっと覗きにいってみると、

静かに寝ているか、

スマホをいじっているかだった。

 

席に戻り、

そのことを伝えると、

眠気覚ましに<ソフトクリーム>を

食べようということにした。

 

2、3時間、気を取り戻して

話し合い、

仕事道具をまたロッカーにしまい、

次は岩盤浴へ。

そこも結構混んでいる…。

しかも、男女一緒の場所。

…館内着を着ているけれど、

ほとんどの人は、下着をつけていない。

そう思うと…なんだか妙な感じ。

岩盤の種類によって、部屋が分かれていて、

いろんな部屋を体験しつつ…

ドンドン汗をかき始め、

気づくと、館内着のズボンの紐が

解けていた…。

汗で張り付いている館内着だけれど、

気づいたら、脱げている可能性もあるのではないかと

思った。

…まあいいか。

そんな人もこの中にはいたであろう、

とさえ思う。

いわゆる、よくあること…のように感じた。

しかも誰も気にもかけなそう。

みんなそれぞれの世界で、

誰のことも見ていないような空間を感じた。

 

いい加減汗の量もものすごくなってきたので、

最後にお風呂に入って帰ることにする。

…とはいえ、そのあとのお風呂にもかなりのんびり入っていた。

結局8時間もいたことになる。

こんな風に…仕事の作業がものすごく進むわけではないけれど、

気分転換にいろいろできるのはいい。

 

少し前に、

スーパー銭湯で仕事の打ち合わせをしている会社の話を

テレビでも見たことがある。

そういえば、お休み処にもパソコンを持ち込んで

何かしらやっている人がいた。

 

あちこちに電源もあったし、

Wi-Fiもあるから、

仕事をやろうと思えばできるのかもしれない。

 

…家にマスクがなくなった。

買いに行っても、売り切れで買えない。

これからどうなっていくのかは

わからない。

マスクが有効なのかもわからない。

 

諦めているわけでもないけれど、

もう仕方ない。

 

または、作るか。

 

ヘテウスの船…

ではなく

テセウスの船、面白いというので、

見た。

時代が昭和から平成へ変わる頃の話。

自分が生きてきた時代だけれど、

あんな風だったかしら?とさえ思った。