タイムウェーバー 179日目 別居75日目

バイト3連勤、初日。

5時20分に家を出る。

まだ暗い。

 

川上未映子さんを読み始めて、

続きはどうなるのだろうか?とワクワクする。

…久しぶり…いや、初めてかも。

 

バイトは、開店前から数人が並んで、

<いらっしゃいませ>を待っていた。

そんな日か…。

雨。今日は、混雑するのかもしれない。

バイトの人数も少ない。

それに…遅刻する、との連絡が2人から。

 

<終着点のない相談>についての広がり。

超個人的な相談をされたら、人には言わない。

言ってはいけないもの、だと思うから。

話を聞きながら、なるべく力になれたら…と思う。

…信用されて、話をしているのだろう、と思うし…。

とはいえ、その相談が、いろんな人にしている、と知ったとき、

…そっか、と思う。

なんか…ちょっと残念、というか、

私が考えるほど、重いものでもなかったのか、とも。

しかもその相談には、どうしたい、という答えがない…。

相談て、そういうものだっけ?

いろんな人に相談すると、みんなが考える…。

楽しい話なら良いのだけれど、

結構重い話だと、重くもなる。

その重さが散らばるんだな、と思った。

みんなの気持ちに。

そして、ドンドン広がるんだな、きっと。

たまにそんな人に出会う。

 

私は、悩んでも…人に言わない、と思う。

ってか、悩んでない。

そして何事も事後報告。

誰かに相談してあれこれ言われるのも面倒なんだと思う。

みんな勝手なことを言うから。

 

みんな、それぞれだ。