タイムウェーバー 180日目 別居76日目

朝イチから仕事をする。

外は、真っ暗だ。

私は、どうしてこんなに朝早くからバイトをしているのだろう…?

誰もが嫌がる朝イチからの仕事。

自分でシフトを出しているのに。

そう考えながら、答えを探す。

空だな。

きれいなのだな。

その時間に外を見ないと見られない空。

バイト先も大きな窓があるので、

時々仕事の手を止めてしまうことがある。

きれい。

なんてことを思う。

 

バイト先の子と色々と話をしていて、

<アイシングクッキー>を習いに行くんです、

と言っていたので、

いいなあ、と言ったら、一緒に行くことになった。

楽しみ。

今まで考えたことがなかったのに、

体験することになるのが面白い。

そんな風に、いろんなことを軽く楽しんでいきたい。

今年も。

 

ドリンクを久しぶりに担当。

オーダーによって、作る、という面白さを感じる。

それは前からだけど。

たくさんオーダーが入った時に、

組み立てる事、パズルみたいに。

オーダーされたものを全部出た時の達成感。

面白い。

 

キッチンの子のシフトが入っていたにもかかわらず、

なんの連絡もなく来ない。

こっちから連絡しても、

電話に出ない。

やっと連絡が取れたのは、

2時間過ぎた頃。

寝ていたという。

それも…携帯の充電がなくなっていた、

とのことだった。

そういうこともあるんだなあ、と。

3時間遅れでやってくる。

 

仕事が終わって、

娘から<寮には入れなくなった>

<学校が遠いから、もうしんどい>と連絡があった。

それは、辞めたいってこと?

と聞いたけど、いい答えはない。

なんか、聞いていて腹ただしくなった。

とりあえず、今後の選択肢として

1、学校に相談して、学校でやっている以外の学生寮を探す。

2、学校を辞める。

しかないのだ、彼女の今の状況としては。

あと、1年の話だというのに…。

 

高校に進む時、<違う学校を受験したかった>

とも言っていた。

受験が2回になるから(高校と、大学で)

辞めたほうがいいんじゃない?と上の娘が言っていたけれど。

納得していたと思ったけれど、

そんな話をしていた。

自分の都合が悪くなると、

人のせいになるのか。

何かを言われて、それに従ったみたいになって、

後々、思った結果を得ることができないと、

そんなか、と思ったら、

残念だ。

そこに自分の意思もあったと思うけれど。

わからん。

好きにしてくれ。

なんでもいいけれど、

学校を辞めるなら、

来年の授業料を支払う前にしてくれ、

と伝えた。