なんだか今年は、辞めるを決心することが多いな。 S686

※S は、夫と別居してからの日

 

バイト。

仲良しの子と立ち上げで、

同じ時間までのシフト。

3時まで。

バイトの子が

あるテーブルのお客さんの注文を

取りに行ったら、

<あの人、絶対に男の人だと思う>

と言って帰ってきた。

…うちのお店は、

チョイチョイそういうお客さんが

やってくるけれど、

注文されたものを持って確認しに行った。

私の想像していた人とは違っていた。

…ボブのかつらをかぶり、

ワンピースを着た…

見た目は女性、中身は男性、という感じだった。

あっ、いや見た目、ちょっと不思議な男性、という感じ。

しかも、50代は過ぎている。

そういう<ヘキ>なのか?

50代以降の明らかに男性だと思うような方は、

なんとなくそう思ってしまう。

朝なら大丈夫なので、そうしたのか…。

わからないけれど、

あのお店にはチョイチョイ(どこのお店にもやってくると思うけれど)

そういう人がやってくる。

前は、上半身は、男性。見た目も男性、ワイシャツ着用。

でも、下半身にスカート、ストッキングを着用。

20代後半くらいの人が、女性とやってきていた。

なかなか刺激的。

いろんな人がいるな、と

接客をやっているとつくづく思う。

それがとても面白い。

 

仲良しの子と

一緒に上がって、スタバに行った。

<焼き芋フラペチーノ>を飲むことにした。

そして、クッキーをご馳走になった。

あれこれと色々と話をして、

ほぼ3時間も話していた。笑笑。

そのことを娘に話したら、

<JKか‼︎>と。

楽しかった。

緊急事態宣言が終わって、

お酒が飲めるようになったら、

今度はお酒を飲みに行きたいところだ。

 

ボランティア、

もう本当に気が向かなくなってしまった。

この変わりようがすごい。

ずっと我慢してきたんだ、と感じる。

笑って過ごしてきていたけれど、

ずっと嫌だったんだ。

気の毒に思う私のこと。

辞めるためのお知らせの下書きをしていた。

それは本当の理由で。

そしたら泣けた。

馬鹿みたいな私。

とはいえ、それを伝えたら、

かなりの問題も起きそうだ、と思い、

やはり、これは絶対に誰も何もいえない、

しかも、そういうことってあるよね、

本当に仕方がない。

残念だけど、頑張ってください、

というふうになるような理由を考えようと思う。

それだけが、途中でやめる私の償いだ。

バイトしていて良かった。

もしも、あれこれと疑われても、

本当にその理由じゃない、

気を遣わせてしまってごめんなさい、

と申し訳なさそうに謝ることもできる。

 

ここで辞めなくても、

あと少しで辞めようと思っていたから、

本当にこのタイミングだったんだと思う。

急すぎるけど。

いろんなことを考えていたら辞められないのだ。

 

帰り、駅で、

もう何年も会っていなかったけれど、

久しぶりに連絡をしようかと思っていた人に会った。

元気がない感じで、

しかもマスクをしてるから、間違っているかもしれない、

と思いながら声をかけた。

あっ、と、本人だった。

<気分と体調に波があって、

今下がっているところだったから、

会えて嬉しい!>と言って、拝まれた。

何?

私も拝んでみた。

今度ゆっくり会うことにした。

 

またあれこれと変わっていく時期なのかもしれない。

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