※TWは、タイムウェーバー のことで
数字は、そのセッションを受けてからの日数。
S は、夫と別居してからの日数です。
朝からバイトだった。
あの彼女と立ち上げだった。
まあ、普通。
で、ちょっとバタバタしながらも、
お昼過ぎに私の休憩の順番が回ってきた。
マネージャーから
<休憩が終わってから、少しお話ししたいことがあります>
と言われた。
そして休憩が終わる頃に
話すことに。
今回のシフトの件の
言い訳。
そして、昇給についての話。
とかとかで、
結構長く話してしまった。
が、途中途中で
かなり胸糞が悪くなった。
彼女…Yさんのシフトが削られていない理由。
子持ち、シングル、母親もいる。
養育費をもらっていない、
来年引っ越しをしたい、などという理由から
マネージャーに直談判をして、
シフトを削らずに入れている、と。
…疑問。
昇給について。
Yさんは、私より今一つ上のランク。
マネージャーが言うには、
彼女が昇級する時に、
周りからの納得が必要なため、
バイトの人たちに
その立場の存在かどうかを聞いていた、
と。
とはいえ、彼女の昇給前に
私はそんな確認を受けたことがなかった。
なので、そう伝えると、
<じゃあ、いない時に聞いた>と。
そして、彼は、私を昇級させるために
必要なことを提案していた。
…疑問。
待てよ、そんな要望は出してない。
社会保険を支払わなくてはいけないのだから、
そこの最低ラインの時間数だけは確保してほしい、
と言うだけの話だったのに。
そこから、
彼は、バイトの人たちの個人情報などを話し、
(シフトを入れるか入れないかの切り分けのため)
訳のわからない、自分のいい話的なことを
語っていた。
…はあ。
次に休憩する人が待っている中、
かなり長い時間話していた。
疑問が多い話だったけれど、
前日に
<お気に入りだけが昇級する>と
Yさんに伝えたところの答えだったのだろう。
…マネージャーに質問したわけではないのに、
その対応の素早さに驚く。
ってか、お前らできてんだろ?
と確信した。
話終わって仕事に戻ると、
Yさんから<なんの話?>と
白々しく聞かれた。
もはや…話す気がなくなった。
今後も彼女とは話をしないと思う。
で、珍しく彼女は、早く帰って行った。
息子さんの誕生日らしい。
マネージャーも他店へ行くと出かけて行った。
私は、夕方に上がるシフトだったけれど、
延長するよう言われた。
あまりに長くマネージャーと話していたために、
他の人からも<なんの話?>
と興味を持たれた。
なので、バイトで仲良くしている子と話をしていて、
<Yさんがシフトで直談判してきた、
養育費ももらってないし、とのことで>
と伝えたら
<えー、今朝彼女は、養育費をもらってる>
と言ってた、と。
なんとタイムリーに、こんな話が明らかになるのだろうか?
アホらしい。
昇級前の質問についても話をしたら、
その子も<そんな確認されたことがない>
と言っていた。
くだらない茶番劇。
マネージャーもつまらない情に絆されて、
変な関係を作って、
バイトに嘘をついて
つじつま合わせをして、
自分の身を滅ぼさないように、
と思う。
Yさんは、バイトの子に
<自分のことが一番大切なので、
人のことは関係ない>と言っていたという。
それはある意味、正しい、と思う。
彼女は、シングルマザーだから、色々大変なんだとも
思うけれど、
彼女の暮らしぶりを見ていると、
不思議すぎる。
バイトにはタクシーで来る、こともある。
自粛期間中にエステに出かけていた。
漫画が好きで、月に5万円も使っている。
そんな話を聞いていたら、
彼女に自分のシフトを削ってまで、
差し出したい気持ちにはなれない。
しかも、他のバイトの子たちも
その暮らしを知っているし…。
という恐怖映画?があったけれど、
<シフトを削られただけなのに>だ。