タイムウェーバー167日目 別居63日目

初荷。

朝、早めに出て、用事を済ます。

 

バイト先から電話がかかってきた。

…今日、8時からではないですか?と。

…10時からなんですけど、人手が足りないようなら

行きますが。

ということで、早めに行くことにする。

 

とはいえ、行ってみると、

人では十分足りている様子でもあった。

…どうしようか…。

まあ、いいけど。

 

とりあえず、新年の挨拶をしつつ仕事が始まる。

 

オープン前から、お客さんが並ぶ。

お店は5時までだったけれど、

それまで、ほとんど切れ目なく、細々と満席が続いた。

 

夜は、お店の新年会。

普段ゆっくり話すこともないので、

楽しかった。

…思いのほか、店長が酔っていて驚く。

無事、家に帰れたのか、気になるほど。

なんか、普段から抑えていたり、気にしているところが

お酒を飲んで、吹き出してきていたようだった。

面白かったけれど、

色々あるんだろうなあ、と思った。

まあ、そりゃあ色々ある。

 

家に帰ると、娘たちが起きていた。

それぞれ、携帯をいじっている。

…会話はしないのだろうか?

わからん。

 

まあ、そんなこんなで、

新年の仕事も始まる。

 

…ふと、自分のこれからについて

私は何か知りたいだろうか?と考える。

占い、とかで?

…特にない。

なんとなく、今までつっかえていたところが、

外れて、これからドンドンと動き出す事を感じる。

ワクワクした感覚がある。

いよいよ、自分の人生が始まっていく感じ。

って、今更だけど。