寒い。
家を出る時は、まだ夜も明けてない…
ほとんど夜の状態。
お店は、そんなに混雑もしなかったけれど、
新しい社員とバイトリーダーが合わないのか、
時々モヤモヤな空気が漂う。
…なんか、バイト1日目の感じが
不思議な気分になった。
…なんか、自分とお店の空気が離れている感じ…。
疲れている、自分。
体力的に?
もう自分で仕事を始めたい、感じ?
それはもともとだったけれど。
ハンディーの電源が何度も落ちた。
休憩の時に、キッチンの人に<激辛パスタ>を
注文したら、美味しかった。
そんなこんなで、
バイトが終わって、
携帯を開いたら、
娘からのライン。
<彼氏と別れた>
と。
どういうこと?
とはいえ、
数日前に、
<振られる夢を見た>
と言っていたけれど。
予知夢?
そして、
何時に帰ってくるのかを聞かれて、
一緒に帰ることに。
…よく行くお気に入りのバーへ。
…まるで友達みたいだ。
そして、
振られた理由を聞く。
<異性として見れない>とのことだったらしい。
その理由を
<ダサい>と娘が言っていた。
<ダサい?>
よくわからない、その感覚。
とはいえ、何より驚いたのは、
予知夢。
私もずっと昔に、
夫に離婚を切り出されて
これからどうすれば良いのだろうか?
と真剣に悩む夢を何度か見たことがあって、
朝起きても、気分が沈むほどだった
で、結局その夢を見てから、
どのくらい過ぎていたのだろうか…
別れを切り出された。
それも予知夢?
って、思い出す予知夢が、
親子揃って<振られるもの>で
笑える。
まあ、人生色々ありますね。
今起きているものは、過去の自分の考え?
幻想?自作自演?
そう考えたら、本当に世の中は、
自分一人。
いつでも、自分の気持ちを整えておけるようになれば、
変わるのだろうなあ。