タイムウェーバー 130日目 別居26日目

寒い。

家を出る時は、まだ夜も明けてない…

ほとんど夜の状態。

 

お店は、そんなに混雑もしなかったけれど、

新しい社員とバイトリーダーが合わないのか、

時々モヤモヤな空気が漂う。

 

…なんか、バイト1日目の感じが

不思議な気分になった。

…なんか、自分とお店の空気が離れている感じ…。

疲れている、自分。

体力的に?

もう自分で仕事を始めたい、感じ?

それはもともとだったけれど。

ハンディーの電源が何度も落ちた。

休憩の時に、キッチンの人に<激辛パスタ>を

注文したら、美味しかった。

 

そんなこんなで、

バイトが終わって、

携帯を開いたら、

娘からのライン。

<彼氏と別れた>

と。

どういうこと?

とはいえ、

数日前に、

<振られる夢を見た>

と言っていたけれど。

予知夢?

 

そして、

何時に帰ってくるのかを聞かれて、

一緒に帰ることに。

…よく行くお気に入りのバーへ。

 

…まるで友達みたいだ。

そして、

振られた理由を聞く。

<異性として見れない>とのことだったらしい。

その理由を

<ダサい>と娘が言っていた。

<ダサい?>

よくわからない、その感覚。

とはいえ、何より驚いたのは、

予知夢。

 

私もずっと昔に、

夫に離婚を切り出されて

これからどうすれば良いのだろうか?

と真剣に悩む夢を何度か見たことがあって、

朝起きても、気分が沈むほどだった

で、結局その夢を見てから、

どのくらい過ぎていたのだろうか…

別れを切り出された。

それも予知夢?

 

って、思い出す予知夢が、

親子揃って<振られるもの>で

笑える。

 

まあ、人生色々ありますね。

今起きているものは、過去の自分の考え?

幻想?自作自演?

そう考えたら、本当に世の中は、

自分一人。

いつでも、自分の気持ちを整えておけるようになれば、

変わるのだろうなあ。