朝からバイト3連勤、初日。
寒い、そして、暗い。
朝早く出かけて、少しの楽しみは、
綺麗な空が見られること。
この時間から仕事をしなければ
見られない空だと思うと、
良かった、とさえ感じる。
バイトは、大学生が一人お休みをしたせいか、
忙しかった。
そして、他店からヘルプの子も
遅刻。
10時過ぎから、
切れ目なくダラダラとお客さんが続く。
休憩時間に食べたパスタのせいか、
午後にお腹の調子がおかしくなる。
働く時間を少し伸ばしたので、
夕方の店内の照明が綺麗だと感じる。
ぼんやりと、今の暮らしを思いながら、
夫とはもう戻れないだろうなあ、
と 感じた。
いろんなことを思い出してしまった。
そして、今の暮らしの快適さも感じた。
自分は、人と暮らせないのかも、
それに、人と深く繋がろうとも思ってないのかも。
なんだろう?恥ずかしい?
踏み入れて欲しくない?
絶対に守ろうとしている奥の奥の部分があるような気がする。
これはなんだろう?
きっと何かあるんだろうな。
いつか明らかになるのかな?
開く、というか、わかるというか。
その時は嬉しいことなのかな?
嬉しくないことなのかな?
まあ、よくわからないけれど。
その時知ることなのだろう。
夜は、おとりさま。二の酉。
娘と一緒に行く。
お参りをしてから、と思って
神社の参拝客の最後尾を探す。
今まで並んだこともないほどの列の長さで
驚く。
娘も、<令和だから?>
なんて聞いてきたけど、
わからない。
お参りの後に娘が、
あゆの塩焼きを食べてみたい、
と言って、買う。
初めて食べた、と言っていた。
美味しい、と喜んでいた。
その後、色々とかいぐいをして
楽しむ。
真ん中の娘も帰ってきていた。