朝からバイト。
秋分の日を境に、家を出る時の空が暗くなっている、
気がする。
季節が変わっている。
この前買ってきたコロッケが残っていたので、
パンに挟んで持っていく。
なので、お昼は、どうしようかと思っていたけれど、
…フレンチトーストを食べた。
…食べすぎ?
とも思って、コロッケパンを半分残した。
相変わらず、バイトも少なくて、
一人のバイトの子が帰った後は、
ホールが私一人になっていた。
一人何役もこなす私。
そして、お店に入る前に、お客さんも私たちも混乱しないように、
名前を書いてもらって、順番に席を案内しているのだけれど…。
たまに名前を書かずに、ずっと待っていて、名前を書いた人が
その人よりも先に…当然なんだけど、
席を案内することがある。
なるべくそういうことがないように、と思いつつ。
で、名前を書かないでずっと待っていた人を飛ばして、
名前を書いた人に席を案内したら、
その人が激怒していた。
…なになに?
驚いた。
なのに、注文をする時には、
ものすごく優しく注文してきた。
なになに?
驚く。
一瞬の変化に。
自分にはない感覚だったから?
それとも、自分に眠っている感覚?
わからないけれど。
まあ、たまに不思議な人がいる。
そんな人に出会うと、自分の中の過去のデータを探し始める。
娘がついに、シルクスクリーンをやっていた。
…恐ろしく、その中の液体が臭い。
でも、なんとかできた。面白い。
思ったことが、形になる、形にする、
という感覚は大切なことだと思う。
そこから、どんどん進んで行かれるのだと思う。
ふと、手を見たら、
だいぶ前から、左手の結婚線が二股に分かれていたけれど、
右手の結婚線も二股に分かれていた。
この線は、分かれていなかったのに…。
いよいよか。