驚きの展開。
夫からのラインの返事が、快諾。
私が提案したこと以上の返事でもあった。
…ちょっと驚いた。
気が抜けた、という感じかもしれない。
とはいえ、私は私の気持ちに気づいたことに
浮かれていた。
自分の気持ちに気づくということが
嬉しいものなのだと思った。
夜中にかなり大きな台風が通り過ぎて、
うちの塀が壊れていた。
電車も運休しているものが多かった。
娘の高校は、休校。
で、息子と旦那を車で送っていくことにした。
私も行きたいところがあったし。
快諾に浮かれていたように映ったかもしれないけれど、
私の浮かれ具合は、自分の気持ちに気づけたこと。
ずっとイライラしていたことの
原因がわかったこと。
台風の影響が、町中にあった。
おおきな木がなぎ倒されていたり、
電車が止まってために、歩いている人がたくさんいたり、
自転車に乗っている人も多かった。
そんな中、私は夫の快諾に、
今度は申し訳ない、ような気さえした。
…このまま、離婚でいいのか？と。
この人は、大丈夫なのか？と。
…こういう気持ちがいけないのかもしれない、
と思いつつ。
いや、なんか自分の悪いところなのかもしれないけど。
別れるのが下手なんだろうなあ。
自分の決断に自信をもてないタイプなのか？
それにしても、
ものすごい嫌いだと思っていたのに、
私の気持ちに自分が気づき、
受け入れてくれただけで、私の心が大きく広がって、
余裕さえできて、嫌い、さえも吹き飛んでいる感じ。
嫌い、が好き、になったわけではないけれど…。
そう考えると、
やっぱり自分の気持ちに向き合うこと、
ちゃんと気づくことをやらないといけないんだと。
とはいえ、そこの時間を作ることはできない状況でもあったから
難しかったと思うけれど。
まあ、簡単なことだったと思う。
当たり前のことだったと思うけれど、
そんなことを思う自分ではいられない、
と思い込んでいたのだと思う。
ブロックか。
人のことはわかるのに、
とつくづく思う。
…それにしても、快諾が不思議にさえ感じる…。
何かあるのだろうか…。
