お互いにいい物を提供する考えのある会社で働きたい。S 1482

※S は、夫と別居してからの日

 

朝から立ち上げ。

仲の良い子が、来週韓国に行くので、

家にある<ウォン>を渡そうと思った。

とはいえ、その前に

封筒に子供銀行のお金を渡した。

<えっ?>と彼女は驚きながら、

いらないいらない、と言っていたけれど、

<受け取ってほしい>と伝えて、

封筒の中身を確認したら、

子供銀行のお金とわかり、

ばら撒いていた。笑笑。

で、ウォンを渡す。

彼女は、娘のような年齢だけれど、

世代を超えて気が合うことを感じる。

 

なんか、仕事に対して、というか、

この会社に対して、

何をやってもダメなんだな、と

つくづく感じた。

で、私はそういう場所に居続けことが

できないかも、と。

私が求めている仕事に関する考え方が

全然違うのではないか、と。

そんなことを考えたことはなかった、と思う考えが

浮かび始めた。

仕事は楽しい、だけで今まで来ていたけれど、

そうじゃないところに、

私の疑問が浮かび始めた。

私の暮らしを支えてくれているありがたい仕事ではあるけれど、

お金のためだけに働く、というのもな、と。

いろんなことの不公平や、

疑問、に関して、なんの対応もない。

私はそういう中で仕事をしていきたいわけではないのだな、

とつくづく思った。

自分に向かっていきたい。

自分のやっていることに関して、

常に改善して、いいものになっていくような仕事がしたい。

そして、それを受け取ってくれる人が喜んでくれるようなことをしたい。

もしかすると、1人でやっていくことなのかもしれない。

どうなのだろうか。

具体的には何かわからないけれど、

今の仕事には、私の宝物はないのだろう、と感じる。

仕事に関しても、全部できるようになった、

というのも大きい。

 

<全部捨てれば>

という本を読んでいて、

<役職に応じてきっちりと責任を担うことを、

いつも確認し合います。

仕事はお互いに期待する関係で成り立つもの。

何年もいるのに何も提案してこない人とは、

もう一緒に仕事しても意味がないかなと思っちゃうんです。>

という一文にとても心が動いた。

アルバイトでも、そう思う。

そこの受け皿がない場所では、仕事をする意味がないな、と。

 

なんか初めて、私の中の方向性が見えた気がする。

そうじゃないのだ、と感じるものが、

きっと原動力。

 

信頼と改善。

TRY&error。

その先に何があるのかはわからないけど、

お互いに満足できる関係で、

常にいい物を提供して、

受け取っていきたい。

 

明日も仕事だ。

お昼まで。

私の喜びみたいなものに

気づけた気がする。

 

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