※S は、夫と別居してからの日
朝からバイト。
立ち上げ。
1人、二度寝してしまった、
と言って若干遅刻気味だった。
今日が終われば、三日休み。
そう思っただけで、元気が出た。
出る。
シフトに入っていなかったけれど、
マネージャーも来てくれた。
土曜日は、やっぱり平日と違って
働く人の人数が少ない。
どうしたもんかな。
部長も来ていた。
ずっと洗い場。
今月の目標、<キレイな食器での提供>
だけれど、
どれを見ても汚くて驚く。
社員、というか、
部長がこれか。
社員の子とちょっと話す、と言って
休憩時間に部長と出かけていたけれど、
きっとあれこれと訴えていたのだと思う。
そりゃそうだ。
とはいえ、解決策がない。
人が足りないときは、
俺がなんとかする、なんて頼もしさがない。
何と言っても、
社内相談室に連絡していて、
そう言ったことが耳に入っていると思うけれど
なんの説明もない。
…そういう人を私が引き寄せているのだろうか。
疑問。
そうなのかもしれない。
仕事を4時に上がって、
友達に会った。
と言っても、娘の学校のママ友。笑笑。
餃子を食べに行く。
で、その後、お茶。
なかなか新鮮な流れで楽しかった。
そして、彼女から本をもらう。
<無意識を鍛える>
潜在意識の話だ。
やっぱりそっちへ行くのか、私。
彼女の子供への考えが、
<人間にする>ということ。
面白い。
お茶を飲んでいる時にあまりに面白くて、
本当に吹き出してしまった。
昭和のギャグみたいに。
それにしても、いろんな人に会うと
いろんな考えがあって、
それに出会うたびに新鮮で楽しいな、
と思う。
彼女がふと言ってた<現状に満足している>
という言葉に真実を感じた。
でももしかしたら、
それをどこかで自分に許してないのかな、と。
満足することに慣れてないのかも。
それは自分を含めて。
自分の暮らし、+が欲しい。
それがどんなに小さくても。
もしかしたら、それはもうあって、
ただ気付かないようにしているだけなのかもしれない。
それと思いたくないのかもしれない。
そうか…も。