いくらなら納得できるのだろうか。S1454

※S は、夫と別居してからの日

 

ああ、キャンプに行きたい。

キャンプで使うホーローの食器が欲しい。

ネットで検索しても、

あまり種類がなくて、もやもやする。

もっと他の言葉で探した方がいいのだろうか…。

 

バイト、立ち上げが5人。

1人が外国人。

人がいる、というだけで、

彼女はあまり働かなくなる。

ホールの仕事を彼女とやっていたのだけれど、

外国人のお客さんに英語メニューを持っていかない。

身体の大きいお客さんに、

えらく狭い席を案内する。

ちょっと驚いた。

そして、バイトの人数が

どんどん増えて、

どう動けばいいのか疑問になる程だった。

いつもは人手不足なのに、

こんな状況に慣れていない。

休憩も2人で出られるほど。

なので、仲の良い子と

出かける。

オーエルミタイ。

笑笑。

 

最近入ってきたバイトの人が

辞めるらしいけれど、

<こんなに忙しいお店なのに、

時給が安すぎる>と怒っていたらしい。

そうなんだ。

確かに、そうかもしれない。

すっかり麻痺していた。

となると、

いくらなら正解なのだろうか。

わからない。

時給が上がる前提もないのに、

そんなことを考えても無駄なだけだ。

 

研修中の息子に連絡をしてみた。

元気そうだった。

何よりだ。

 

夜ご飯が上の娘と

2人だったので、

お寿司屋さんへ行った。

しかもご馳走してくれた。

ありがとうございます。

 

最近、というか

キャンプから帰ってきてから、

お金が全然減らない。

使う機会もないのだけれど。

不思議。

お財布にお金がある、

ということはかなり嬉しいことなんだな、

と思う。

 

今が幸せだな、と思う。

夫と別居して、

これから離婚していくところだけれど、

自分で選んだ、というのを感じる。

結婚生活を当たり前に受け入れることができなくて、

愛情を感じられない相手との暮らしが

本当にしんどかった。

愛情、という感覚はどんなもんかと思うけれど、

多分、何も思わないでいることなのかもしれない。

何も思わないでお互いに存在していることが

愛情なのかもしれない。

私の場合。

多分、そんなことは難しい。

それを受け入れたから、

私の別居生活が始まったのだけれど、

それが快適。

結婚は向いてないのだろうな、きっと。

私の結婚が終わっていく。

 

少しずつ、寒くなってきた。

当たり前だけど。

そんな状況と裏腹に、

キャンプに出かけたい。

キャンプに行きたい。

キャンプ仲間が欲しい。

 

明日も仕事。

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