ナイアド。S1438

※S は、夫と別居してからの日

 

お休み。

朝ボクシング。

インド人カップルに

もう2週間会っていない。

忙しいのかな?

指もイマイチなので、

あまり当てないパンチをやった。

 

今日は、少し片付けをして、

映画を観に行く予定。

片付け、本当にどんどん捨てなければ何も変わらないだろう、

という感じ。

それも大きいものを捨てないと、

あと、習慣を変えないと。

みんなのカバンが下にあるけれど、

それぞれが自分の部屋に持って行く癖をつけること。

それと、自分の洋服も。

着たものは、洗濯機か、自分の部屋へ。

どちらかにしないと。

あとは、食べたり飲んだりした食器など。

思うことはいろいろある。

ただ、提案しても、

誰もが無視。

何度言っても、だ。

 

そんなんで、映画を観に行く。

<ナイアド>。

ジョディーフォスターが出ていた。

…びっくり。

彼女の印象は…

がんばれ!ベアーズ>笑笑。

子供じゃん。

いやいや、確かにもはや今は

そんな年齢だ。

アメリカ人の60歳は、

肌の感じがだいぶ違うな、と思う。

皮膚が薄いのだろうか。

たるみ方とか、

シワの深みというか。

そういう役柄なのか…。

まあ、それはそれで。

で、映画。

私はテッドトークを何百回も観ていたからか、

それをなぞるように観ていたけれど、

もっと彼女の面白さが見えてきてもいいような気がした。

ただ、驚いたのは、

彼女の周り、支えてきていた人たちの

暮らしがドンドン困窮していっていたこと。

それは知らなかった。

でも、彼女の熱意に誰もが吸い寄せられてたこと。

どんな状況でも諦めずに、

進んで行こうとしたところ。

彼女だけが決断できる冒険。

そして、彼女を支えた親友。

ケンカしながらも、離れずにそばにいた人。

私はそんな人がいないな、と思った。

私はそういう人生を求めてはいなかったんだろうな。

ただ、何かに向かって進んで

諦めない、というのはすごくいいな、と思う。

そういうものは持っていたい。

一瞬、ボクシングも試合に出るくらいの気持ちでいこうかと

思った。笑笑。

 

映画に行く前に、

友達にばったり会った。

今年の春に離婚しているのだけれど、

<彼氏ができた‼︎>と。

何よりだ。

とても優しいらしく、

嬉しそうだった。

新しい世界の始まりだ。

私の結婚も、

もうすぐ終わりそうだ、と告げた。

そしたらお祝いしよう、と。

 

夫に、結局いくら払えばいいのか、

そして、年金分割、保険の年金の半額を

請求した。

よく考えて返信します、とのこと。

よく考えて、というのはどういうことだろうか。

不思議。

意味がわからない。

まあいいけれど。

 

彼との暮らしは、

私にやる気を目覚めさせてくれたんだろうな、

と思う。

離婚という選択をするけれど、

私もこれから自分で生きていく、

という決意ができた。

それは、ずっと求めていたことなのかもしれない。

目覚めることができたのだ。

ありがたい。

 

いいことばかりの世界では、

何も感じないのかもしれない

ちょっと突っかかるものがあると

その違和感を感じて、考えて、行動しないと

乗り越えていかれない。

自分が発動する。

それが

きっと、被害者はいない、ということなんだろうと思う。

どこにも被害者はいない。

発動できるチャンスを与えてくれていることに

感謝だ。

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