※S は、夫と別居してからの日数
朝からバイト。
もう、あれこれ心配になったので、
早めに入って、どんどんと仕込みをやる。
とはいえ、3人での立ち上げだったので、
少しは気が楽だけど。
ドリンク担当の人が10時までしか働けない、
とのことで、時間を気にしてた。
10時になって声をかけると、
まだ大丈夫、という。
ドリンクを次に私が担当するから、
なるべく早く、
キリの良いタイミングで交代したいと思っていたけれど、
なかなか後退しないままだった。
結局だいぶ延長してその人はドリンクをやっていたけれど、
予定があるはずではなかったのだろうか？
疑問。
その後ドリンク担当を引き継いで、
どんどんとコーヒーを仕込む。
だいぶ楽だ。
休憩した後は、
キッチンに入った。
しかも、一瞬1人で担当した。
もしかしたら、キッチン、
1人でも大丈夫なのかもしれない、とさえ思った。
4時までしかできない、とは伝えてあったので、
4時にすぐ帰ることにした。
その頃、マネージャーがヘルプに来ていた。
久しぶりに高校の時の友達と会った。
彼女は、一度離婚していて、
その後、再婚して、今別居状態にある。
彼女自身、派遣で働いていて、
どうやらその契約ももうそろそろ終わるらしく、
次を探さなくてはいけないとのこと。
とはいえ年齢的なこともあって、なかなか難しいらしい。
結局、今後のことを考えたら、
金銭的に不安なので、
別居しているご主人が定年を迎えたら
また一緒に住もうと思っている、とのことだった。
結局、お金の問題。
不安。
というか、お金を一番に考えられたら、
決断しやすいのかもしれない。
なんでもできるのかもしれない。
いや、何か大切なものがある、
ということが、原動力になるのだろうな。
多分、私の原動力は、
この生活リズムなんだと思う。
まあ、お金もあるけれど。
仕事はきついと思うこともある。
でも、このリズムがいい。
ボクシングもいい。
で、ボクシングの話をしたら、
彼女もやりたい、ということになって、
体験を申し込みたい、ということになった。
なんでもやって欲しい。
彼女は強くなりたいらしい。
面白い。
彼女と飲んでいて、
ほんとに面白くて
ゲラゲラ笑った。
久しぶりだなあ、と思った。
なんかよかった。
さて明日は、娘の友達と娘に
振袖を着せて、
写真を撮る。
少し前まで緊張していたけれど、
なんかその緊張も今やなくなっている。
大丈夫だろうか、私。
まあ、なんとかなるでしょう。
明日から三日間お休み。
月曜日は昼間から飲む。
それも楽しみ。
