ああ、彼もか。S 1310

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

社員と3人だったので、

彼か私のどちらがキッチンをやるのか

疑問だった。

彼と話した時に

<週末のモーニングのキッチンは

大変ですよね>と言われる。

<私も今まで1人でやっていて、

本当に大変でした>と答える。

そんな会話があったから、

彼がキッチンをやるかと思ったら、

入らない。

…私なのか…。

がっかりする。

と言うか、なんだろうか、この人は、

と不信にも感じた。

見る目が変わった。

まあ、彼がキッチンに入らないなら、

手の空いた時にあれこれやるしかない。

どんどんとやっていく。

腹も立った。

なんとなく、ここのところの彼を見ていて、

彼の姿が見えてきた感じさえした。

 

ドリンクを担当していた人が、

11時までで、その後、私がドリンクに入る。

ドリンクを担当する人が来たら、

休憩。

 

よく行く中華屋へ、

行きたくないけど、行った。

もはや顔馴染み。

この前も気が進まなくて、

あちこちウロウロした挙句に

そこへ仕方なく行くと、

<今日は遅かったね>と

中国人店主に声を掛けられる。

笑笑。

行きたくない理由は、

入った瞬間、くさい。

テーブルがベタベタしている。

席から見えるキッチンが

汚い。

店主は、鼻を噛んだり、

なんだか汚らしい。

そして、シャツが皺くちゃ。

…もはや行く理由が見つからない。

ただ、近くて、手頃な値段で、

そこそこ美味しい、ということ。

新しい素敵なところを見つけたいけれど、

なかなか難しい。

やっぱりお弁当を持っていくのが一番楽かもしれない。

 

休憩が終わると、

今度はキッチンに入るように促される。

しかも1人で。

はあ。

 

なんだかなあ。

彼は人あたりがいいけれど、

やっぱり声の出し方とかが

嘘っぽい。

地声だと言っていたけれど、

多分ドンドン、自分からかけ離れていったのかもしれない。

 

4時に上がって、

子供が小さい時、

役員をやっていたメンバーと久しぶりに会う。

みんな変わっていなかったけれど、

それぞれの子供たちは大きくなって、

結婚したり、同棲したりしている。

そこに年齢を感じる。

面白い。

仕事をしている人たちが多いけれど、

もう、10年は働いている、という。

すごい。

1人が急遽来られなくなったけれど、

彼女の予定に合わせて今日を設定していたのに、

どう言うことだろうか。

 

今度は涼しくなったら、

どっかに出かけよう、と言う話になった。

なんとか狩りとか、

なんとか食べ放題とか。

まあ、面白メンバーだと思う。

 

さてと明日は車が来る。

楽しみだ。

晴れるらしい。

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