これがあたらしい世界なのか。S1225

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

先日面接していた55歳男性の

初出勤。

店長との約束で9時にやってきたけれど、

店長が来ない。

…バイトの人が店長にラインをしたけれど、

既読がつかない。

…どうなっているのだろうか。

なんて思いながら、

なかなかの混雑で、

あれこれと厳しい状況が続く。

マネージャーも来たけれど、

考えてみたら今日のシフトで

キッチンができる人は、

もう1人しかいない。

…なんだこれ。

新人さんは、洗い場と料理の運びなどをやってもらうことに。

そして私は、キッチンのストーブ側で

ほぼ1人。

もうやるしかない状況。

とはいえ、なんとかできていた。

もしかしたら午後から店長が来るかも、

という微かな期待を持ちながら、

その期待もすぐに消えた。

新人さんは、2時までの予定が3時までいてくれた。

2時に1人帰る。

…マネージャーは他の店でも

人数が足りないらしく、

休憩回しに行く、と言って、

出かけて行った。

その間、私は1人でキッチン。

というか、お店を3人で回す。

明日店長が来るのかどうかも問題だな、

と思った。

というか、明日のシフトは本当にきつい。

キッチンもドリンクも、できる人が仲の良い子と私だけ。

他はみんなホールスタッフ。

マネージャーも来る、と言っていたけれど。

どうなるのだろうか。

新人さんも来るらしいけれど。

なんて考えたところでどうしようもない。

私は明日もキッチンをやるしかない。

マネージャーがキッチンの締めで、

仕込みもそんなにできていないと思うので、

朝早く行くしかない。

あれやこれやで、

想像ばかりが膨らむけれど、

考えたところでどうしようもない。

できる限りの準備だけはして置くしかない。

それだけだ。

店長は来ないものだと思っておいた方がいい。

 

そんなんで、少し残業して、

マネージャーともう1人を残して帰ってきた。

 

お店にいるときはそう感じないのだけれど、

電車に乗って座った瞬間に疲労感がドッと出た。

眠い。

ウトウトする。

降りる駅で寝過ごさないように注意する。

 

娘たちは、夜ご飯はいらない、との連絡。

息子にも夜ご飯の確認をしたけれど、

返事なし。

では、作らないことにする。

 

それにしても、私がキッチンにずっといるなんて、

というか、そんなことができるなんて

思いもよらなかった。

できるわ。ほんと。

なんでもできるわ。

店長が来なくて大変だったけれど、

まあ新しい才能は開花した感じ。

これが私の求めていた新しい世界なのだろうか。

笑笑。

 

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