求む、あたらしい世界。S1224

※S は、夫と別居してからの日

 

またバイトが始まる。

どうやら今週に入ってから

またさらに忙しかったらしい。

しかも、もちろん人手不足。

前に一度、遅刻を注意した子は、

相変わらず遅刻をしてきていて、

しかも謝ることもなく、

しれっと働いているらしい。

一緒に働いている人たちにとっては

かなり疑問。

ダメな人間、というか、

馬鹿なのか、と。

友達と遊ぶのであれば

好きにしたらいいけれど、

これだけ忙しいお店で、

遅刻してくるのはどうだろうか、と思う。

しかも一度注意したのに。

また注意しようかと思ったけれど、

違う人が注意する、ということになった。

改善されるかはわからないけれど、

まあ、言うだけは言っておけば、

後は自分で考えるだろうし。

とはいえ、彼女はいつもごめんなさいを言うことなく、

言い訳をするらしい。

お腹が痛かった、電車が遅れた、

シフトが違っていた、など。

不思議だ。

 

なんか、あっけらかんとした

全然違う世界を感じたい。

ちょっと働きすぎている。

お金が必要、と言うこともあるけれど、

どっかで休もう。

というか、違う世界だ。

 

バイトも仕込みがなかなか終わらなくて、

結局、少し残って、

その帰りに娘たちとお花見をすることになった。

近所の公園で。

インドカレーのテイクアウトをする。

桜は、まだ三分咲きくらいのところと

6分咲きくらいのところとバラバラで、

お花見をしている人たちもチラホラだった。

もう一度くらいお花見ができるだろうか。

 

違う世界を求めながら、

何が違う世界なのかも考える。

とりあえず本なのか。

コンビニ人間>を読み始めた。

 

なんか探そ。

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