君が良くても、周りはどうかな。S 1288

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

3人の立ち上げで、

とりあえず8時には

他店社員が来る。

他店社員は、新卒でうちのお店にやってきた子。

もう、5年になるという。

私は彼女がきた時も知っているのか、

と思うと笑える。

あっという間だ。

 

そしてほとんど今日はキッチンにいた。

同じメニューが三つとか、そんなオーダーで

若干緊張した。

まあ、鍛えられていると思う。

そうやってドンドンスキルが上がるのだろう。

 

少し前までたくさん、でもないけれど

いた、外国人の人(みんな同じ国)が辞めていって、

1人だけ残っている。

その人は、多分日本語がよくわからないのだと思うけれど、

わからないとは言わない。

でも、注意されても直さない。

仕事もマイペース。

なので、まわりがだいぶ疲れている。

で、その人に、キッチンの人が

<みんな(同じ国の人)が辞めちゃったけど、

大丈夫?>と聞いたら、

笑顔で<大丈夫>と答えたらしい。

キッチンの人は内心<周りのみんなは大丈夫かな〜>

と思ったという。

その話がおかしくて、

キッチンにいる間、思い出しては笑った。

私もしょっちゅうイライラしてしまうから、

みんなはどう対応しているのか疑問。

 

先月からやってきた社員は、

昨日休みだったけれど、

全然疲れが取れない、らしい。

わかる。

膝も痛い、と。

わかる。

彼はまだ20代だというのに、

すっかりこのお店に来てから

やられてしまっているようだ。

お店が広いので動く範囲が大きい。

相当な運動量になる。

慣れるか、辞めるか、だ。

まあ彼は続けていくと思うけれど。

 

帰る時間に、ドリンク担当の人も社員もいなくて、

帰るに帰れなくなった。

明日は絶対に早く帰ろう。

というか、時間通りに帰る。

 

週4日なら、体力的にどうにか乗り越えられそう。

 

息子がパスタを作ってくれた。

無職の彼は、仕事を探す、

ということであれこれと葛藤している。

オウオウ、よく考えて

よく感じて、なんでもやってみたらいいと思う。

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