システムの中で生きる。S1236

※S は、夫と別居してからの日

 

本当はお休みだったけれど、

人がいない、と頼まれて、

12時から3時まで仕事。

朝はボクシング。

先週、インナーグローブを買って、

初めて装着してみた。

多分、いい感じ。

 

コンビニ人間

どんどん引き込まれていった。

あと少しのところで出かける時間になったので、

気になりながら家を出る。

3時間勤務なので、バイクで出かける。

ラク

でも、寒い。

 

バイト、ほとんどキッチンを手伝っていたけれど、

数時間だと思うと気が楽。

外国人バイトの子は、

謎な行動をするな、と思った。

切ってあるいちごがタッパーには入っているのだけれど、

それを振っていた。

…なぜ?

傷むじゃん。

不思議。

 

3時間で帰る爽快感。

 

寒い、そして眠い。

帰ってから、寝る。

 

コンビニ人間も読み終える。

面白かった。

というか、考えさせられる。

もしかしたら、世の中の人が、

なんとなく感じながらも言葉にしないで

それに飲み込まれているのではないかとも思った。

私もそう感じてたよ、と思った。

社会、というものはなかなか固くて、

大きな枠になっていて、

みんなそこに入っていたいんだな、と。

その土台になっているのは、教育なのかもしれない。

教育ってなんだろうか。

やっぱり、ある程度まとまった人間をコントロールできるようにする

システムなのだろうか。

学校とかそんなのがない国、というのはなかなかないのかもしれない。

いや、あるのかもしれない。

どんな世界なのだろうか。

やっぱり村社会なのだろうか。

理想の社会とはなんだろうか。

誰のことも干渉せず、人目も気にせず、

誰とも比べずに

自由に好きなように過ごすことをよしとするような。

 

喜びも、悲しみも、

幸せも、不幸せも、

富も、貧しさも、

健康も、病気も、

正しさも、不正も

嘘なんじゃないかと思えた。

土台が違っているような。

 

システムから外れた幸せ、

というのは

存在しないのだろうか。

 

結局…そうなると、ヘンリーデビッドソローになるのか。

結局、そうなんだな。

だから私は、彼に惹かれているんだと思う。

 

また本を読もう。

新しい世界が広がるような。

 

夜は、娘たちとこの春2回目の花見。

もうほとんど散りかけていたけれど。

そして、恒例のインドカレーを食べる。

けれど、月曜日はいつものカレー屋さんは

お休みなので

違うカレー屋さんのにした。

やっぱりいつものカレー屋さんが美味しい。

違うカレーを食べれば食べるほど、

いつものカレーが恋しくなる。

なんだこれ。

 

さて明日から土曜日まで仕事。

シフトがおかしなことになっているけれど、

できることしかできない。

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