※S は、夫と別居してからの日
朝からバイト。
店長と、もう1人と3人の立ち上げの予定だったけれど、
店長は親知らずを抜いた、とのことで
歯が痛いらしく、
来るのが9時、とのこと。
ということを朝知った。
えっ？
なんかそれって私にも連絡をするべきではないの？
おかしいじゃん。
キッチンの立ち上げか。
考えてみたら久しぶりだ。
いやいや、何より腹が立った。
その後は、ドリンク担当の人が帰るので、
次のドリンク担当の人が来るまでの繋ぎで
入る。
それから休憩。
なんだかいいように使われてる感。
私がそうさせているのか。
とはいえ、土曜日はなんだか、
メンバーがアウェイだ。
仕事のやり方もなんだか違う感じ。
しかも忙しいし。
土曜日のドリンク担当の人は、
なかなか独自の癖を持っている人で、
仕込みをしない人。
オーダーがすごいことになっていても、
気にしない人。
周りをみない、というか。
なんか不思議。
というか、何より彼女の休憩の時に
ドリンクに入ると、
驚く。
ああ、と思う。
ふと、ここで働いている人たちは
楽しくていいのだけれど、
もうそんなに付き合わなくても
いいかな、と思えた。
一緒に出かければ、
愚痴や仕事の話になるのも
もういいか、と。
もう少し違う世界がいいかと。
この前、面接？に行ったところも
その後どうなったか、
なんの連絡もない。
聞いてみようかな。
ダメならダメで、次を探そう。
＜アルケミスト＞を読み始めた。
だいぶ昔に読んだもの、
もうどんな話だったか忘れてしまったけれど、
処分しようと思っていて、
結局階段のところに置きっぱなしだったもの。
また、新しい世界が始まる。
そっか、本は、簡単に新しい世界に行ける。
仕事が終わって、
外でご飯を食べたかったけれど、
子供と出かけると、
お金がかかるな、とふと思う。
なので、家で食べることにした。
娘がいたので、
お酒を買ってきてほしい、と頼んだら、
断られた。
めんどくさい。
結局私が買って帰った。
家に帰ると、娘がお酒を買いに行こうか、
と言ってきた。
なんだ、それ。
で、モンジャをガスコンロでやろうと思ったら、
ガスが足りない感じだったので、
それを買いに行かないと、
となった。
もう、車で行こうかと思うので、
一緒に来てほしい、と頼んだら、
断られた。
じゃあ、行ってくるわ、というと、
娘が行く、という。
なんだそれ。
いちいちめんどくさい。
疲れるわ。
明日から三日間お休み。
好きな世界にいこう。
