もうどうでもいいか。 S1183

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

なんだかモヤモヤする。

店長が来る、と言うだけで

気分が下がる。

やっぱりもう仕事を変えようかとも思う。

 

仕事はそんなに忙しくもなかったけれど、

この前入った外国人も来て、

キッチンスタッフは、その国の人一色だった。

外国キッチン…。

 

とはいえ、店長も本当に大変だと思う。

他に社員もいなくて1人だし。

だいぶ変わっている性格だから、

チームワークも大切にできない。

なので周りの協力も得られない。

そこを気の毒に思って、

手を差し伸べたとしても、

仇で返ってくる。

孤立。

めんどくさい。

と言う変な循環ができている。

まあいいのか。

大変なのはわかったけれど、

深く関わらずに、距離を持っていけばいいかと。

その方が楽なのだと思う。

 

そして私は、昇格した。

やっとか

 

海外からのお客さんで、私が帰る時に

充電器とSIMカードを買いたいと言う人がいて、

コンビニに売っているかと思って、

一緒にコンビニに連れて行ったけれど、

なかった。

で、近所のホテルに泊まっているらしいから、

明日まで購入できなければ

私のものをあげることにした。

なんだか、その人に、何かを感じた。

なんだろう。

 

この前会った友達が

<もう、どうでもいい>と言っていたのを思い出す。

確かにどうでもいい。

何もかもどうでもいいんじゃないか、と。

それが一生懸命に生きてきた証拠なのでは。

ものすごく頑張ったんだと思う。

 

下の娘の誕生日。

やっと二十歳。

バイト先でお祝いしてもらうことになってるらしい。

まあ何よりだ。

 

私も新しい一歩を踏み出そうかと思う。

 

夜は息子がご飯を担当してくれた。

もめることなくやってくれてよかった。

 

明日の仕事は11時からで

朝ボクシング。

もう少し気楽に仕事しよう。

どうでもいいようにも思う。

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