※S は、夫と別居してからの日数
今日もお休み。
で、朝起きた時に携帯を確認したら、
昨日はキャンセルの連絡をしたけれど、
9時半から2時まで、やっぱりお願いしたい、との
連絡が入っていた。
えっ?そうなの?
まあいいけれど。なので、準備をして、
約束の場所へ向かった。
電車で30分くらい。
電車に乗っている時に彼女から連絡が入った。
<今日は私は行かれません>と。
<えーーーーーーーー?>。
そうなの?
かなり驚いたけれど、
仕方ない。
結局、18歳の子と私とで
2人の子供のベビーシッターになった。
朝行ってみると、
彼女の親戚から
<今日は2人の子供たちのお父さんが帰国するので、
空港に向かうまで、一緒に美術館へ行きます。
で、その後数時間、子供たちと過ごしてください。
そして彼らのお父さんに何か聞かれても、よくわからない、
ということにしてください>
…えっ?どういうこと?
よくわからないんだけど。
というか子供たちのお父さんと過ごすことはわかったけれど、
その後の、お父さんからの質問にはよくわからない、
と答えて、という意味がわからない。
何?どういうこと?
とはいえ、最初に子供たちに会った時、
<今日はプールに行きます>と言われたけれど、
話が見えない。
とりあえず、
彼らの父を待つことに。
…フランス系アメリカ人らしい。
なんだかわからないけれど、
とにかく2時までどうにか過ごすだけだ。
父が来る。
フランス系アメリカ人…まあ、典型的な西洋人な感じ。
子供たちを可愛がっていて、
お茶目な笑顔。
挨拶もしたけれど、
特に名前も名乗ることがなかった。
で、美術館へ。
お金を払おうと思ったけれど、
タイミングが悪く、払いそびれた。
子供たちにとって面白いのかどうなのか、と
疑問に思ったけれど、
まあいい。
なんと言っても子供たちと時間を過ごすことが大切。
その後、ランチを食べることにして、
途中で父は帰ることに。
子供たちは、父が大好きらしく、
別れを惜しんでいた。
素晴らしい。
さてと、時計を見ると、
2時まであと2時間。
どこかへ出かけるには
あまりに時間がない。
なので、近所を散歩することにした。
近くに公園があったことも思い出す。
行ってみることにしよう。
まあ、かなり小さい公園ではあったけれど、
結構な数の子供たちが楽しそうに遊んでいる。
すぐに、子供たちも楽しく遊び始めた。
そんなに暑くもない日。
とはいえ、少し動けば汗が滲み出る。
子供は走り回ったりして、
いつの間にかかなりの汗をかいている。
まあなんとか、2時まで過ごして、
子供たちと別れた。
あああああ、美術館のお金もランチ代も
支払ってないわ〜、と帰ってから反省。
なので、友達にも連絡した。
大丈夫だよ、と。
とはいえ、それならそれで、
お礼をしたかった。
嗚呼。
彼らと別れてから、
1人、マックに寄って
アイスコーヒーを飲む。
友達と来週会う予定になっていたのが、
感染者が増加中のため、延期に。
そして、久しぶりに友達からの連絡。
面白いタイミングでやってくるもんだな。