時々ため息も出るんです。S955

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

揚げ油の交換やら何やらの

作業の合間に…オーダーが入ってきて、

という感じ。

その時間の流れが良かった。

忙しすぎず、ちょうどいい感じで。

少ない人数で、そこそこ忙しくこなしていくことにも

みんなが慣れてきたんだと思う。

まあ、あんまり嬉しくないけれど。

 

私が伝えた言葉に誤解が生じたのではないかと、

悩んだ。

その後、予定していたことに変更を求めて、

申し訳ない気分になった。

なんだかなあ。

そういうモヤモヤは久しぶりで、

嗚呼ぁ、と。

申し訳ない気分というのは、

だいぶ気分を沈めるものだと思う。

そこから抜け出そうとしていたけれど、

正解がわからない。

自分を慰めようにも、

どうにもうまくいかない。

 

さてと、いよいよ娘を私の扶養に入れることになった。

一歩ずつ、だ。

一体彼は何をしているのだろうか、と思うけれど、

なんと言っても申し訳ないほどに興味がない。

それが色々なことの答えだろうなあ。

 

まだまだ私は人生の途中なのか、

よくわからないけれど、

どこへ辿り着くのだろうか、とふと思う。

お店でお客さんが帰ったテーブルを片付けながら。

なんとも言えないモヤモヤを抱えて、

テーブルを拭き、次のお客さんを案内する。

ここはまだ私の人生の通過点なのだろうか。

 

私は私の人生の案内人なのだろうか。

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