永遠の素人、アンド、店まわんねーよ。 S936

※S は、夫と別居してからの日

 

バイト、立ち上げ。

今日は、帰りにボクシングに行こうと思って、

ウェアを持って行く。

なんか、二日酔いなのだろうか、

と思うほど、ムカムカ。

そんなに飲んでないのになあ。

 

知り合いの人のブログを最近毎朝読んでいる。

今朝のが、と言うかいつもいいのだけれど、

なんだか<最年長のプロ…>という話で、

私は私の人生を振り返った。

プロ、という言葉に反応していた。

ああ、私はこの人生で、プロの何かになる予定を作らなかったのかな、

と思った。

そういう人生を選ぼうと思ってなかったんだろうなあ。

今までの人生で考えてみたら、だけど。

これからのことはわからないし、

もしかしたら何かのプロになるかもしれない。

なので、今まで、

私のタイトルは<永遠の素人>かと。

いつも未熟。

ふんわりできない。

たまにヒット。

常に初めまして。

踏み込めない、

というか、踏み込まない。

時々夢を見る。

夢で終わらせている。

…なんじゃこれ。

笑える。

とはいえ、行くところ、始めるところで、

いつも誰かに出会って、

その後も続いていたりする。

それは面白いことだ。

あらっ、友達を作るプロかもしれない。

ちょっと褒めてみた。

 

そんなことを思いながら、

今日も突然の雨でお客さんがどっと増えた。

でも、人手不足で、洗い場がごった返していて、

しかも、お客さんが帰った後のテーブルも片付かない。

料理や飲みのものを運ぶだけで精一杯になっていた。

順番待ちをしているお客さんの中で、

いつになったら席につけるのか、

店内に入ってきて確認してる人がいた。

おい、おい。

人が足らなくて、店がまわんねーんだよ。

わかんねーの?

腹ただしくもなる。

ってか、やっぱり店まわんねーよ、

4人だもん。

やってらんねーよ。

客も順番待ちでイライラしてっかもしんないけど、

こっちもやること多くて、

いや、まわらなすぎてんのよ。

はい、そうなんです。

 

帰りに大雨で、

洋服と靴がびしょびしょになったので、

ボクシングには行かないで、

家に帰った。

ドアを開けると犬が飛び出してきた。

トイレを我慢していたのだろう。

結構雨が降っているのに、

全然帰りたがらずに、雨の中どんどん進む犬。

ちょっと無理矢理に帰ってきて、

そこからオンラインボクシング。

便利。

 

その後は、ぼーっとしてたら眠くなって、

いつの間にか寝てしまった。

疲れたよ。

明日はお墓参り。

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