※S は、夫と別居してからの日
結局、キッチンの立ち上げがいなかったので、
朝、入ることにした。
10時くらいまで手伝うつもりだったので、
バイクで行った。
やっぱり早くて便利。
気持ちいい。
思った以上に忙しくて、
帰れない感じ。
とはいえ、バイクの駐車時間も
5時間を過ぎたくなかったので、
申し訳ないと思いながら、
10時15分で帰る。
イケメン社員の子は、
<不安しかない>と笑顔で言っていたけれど、
そう言われると、
帰るのが申し訳なくなる感じ。
でも、帰らないと…。
ボクシングの体験が…。
身体も疲れていて、眠かった。
家に帰ってから、
着替えて、娘とジムへ。
もう1人体験の人がいて、3人で、
男性の先生が、担当してくれた。
ジャブ、ストレート、キック、を練習。
もう1人の人のキックがうまい。
小柄な女性で、身体の切れを感じる。
娘は、<強くなりそう>と言われていた。
…彼女は空手をやっていたな、と思い出す。
面白い。
少しの体験だったけれど、
これから通ってみよう、と思った。
小柄の彼女も入会を決めていた。
そして彼女の発言で何より驚いたのは、
<試合に出たい>と。
おやおや、すごい。
本気だ。
入会手続きが思いの外時間がかかって、
次のレッスンを受けにたくさんの人が集まってきていた。
その人数に驚く。
ダイエットボクシング、というクラス。
女性も男性もたくさんいた。
すごい。
その先生はそのクラスを担当しながらの手続きをしていたので、
時々、そのクラスに戻っては、手続きを進めていて、
なんだか笑えた。
体験をした彼女は、そのままそのクラスにも入っていた。
すごいなあ。
娘と私は、とりあえずジムを出て、
ボクシング用のウエアを買いに行く。
短パンにレギンス。
そして下着。
楽しみだ。
これから始まる新しい何か。
なるべく長く続けて、面白い世界に入っていこう。
明日はお休み。
7時からのクラスに行ってみよう。