自由なお客さんたち。S881

※S は、夫と別居してからの日

 

バイト。

立ち上げの仲の良い子の

疲労感を感じる。

ふたつバイトしてるし、

夜遅くまでやっているから、

睡眠時間もあまり取れていない様子。

なので、淡々と仕事をする。

それはそれで、と言う感じ。

 

年配のお客さんが多くて、

こっちの話をまるで聞かずに、

勝手に席に座ろうとする。

または、

話をしていて、

席を案内しても、来ない。

大きな声で話す。

…なんだろう?

毎日、同じくらいの人数が来ているのに、

店の中の騒々しさが違う。

少しずつあったかくなってきて、

気持ちが浮かれ始めた感じでもある。

コロナで、というか、

もう、慣れてきてはいるけれど、

なんの制限もない状況の今を楽しもうとしている気がする。

 

近所で美味しいパスタ屋さんがある、

とのことで行ってみた。

めちゃクチャ昭和な雰囲気。

年配のご夫婦が2人で切り盛りしている。

そしてお客さんも次から次へとやってくる。

面白かった。

タイミングが悪いと並ばなくてはいけなくなるらしいので、

いいタイミングだったと思う。

今度は違うものを注文しようと思う。

 

バイトの社員の子たちは、

いつの間にか異動になっていた。

そして、バイトの子は、

辞めていた。

挨拶もなくて、

びっくりした。

まっ、いっか。

 

今日は子供たちも

バイトや友達と会うやらで、

遅くて、

私1人だった。

こんな日もある。

こんな日も増えるのだろうな、

と思う。

それはそれでいい。

子供たちが大きくなった証拠だ。

 

自分のペースができてくるんだろうな、と思うと楽しみでもある。

 

4月の後半のシフト、

6連勤になってしまった。

ゴールデンウィークが終わったら、

のんびりできる週を作ろう。

 

ああ、もう少し片付けやすい部屋に住みたい。

驚くほどにみんなぐちゃぐちゃにしてくれてる。

何にも思わないのだろうか…。

 

明日もバイトだわ。

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