人生で一番ひどい二日酔い。 S743

※S は、夫と別居してからの日

 

金曜日の夜に店長のお宅に、他のバイト2人とお呼ばれした。

すごい大きなお家。

美味しいものをいただいて、

美味しいお酒をいただいて、楽しい時間を過ごしていた中に、

お酒の飲み過ぎ、で、

帰りに正体不明になってしまった。

もう、記憶がないのだけれど、

バイトの子が、あれこれ対応してくれて、

結局歩けないから、うちの子供達を呼んで、

タクシーで帰った。

…なんせ覚えてない。

ほんとは仕事だったけれど、

昨日の時点で、働けないだろう、と判断をして、

休みにしてもらった。

 

さてと、朝もなかなかベッドから起き上がれなくて、

やっと起きる決心をする。

娘がいて、<昨日は、すみませんでした>と

一言告げると、

<二日酔いに効く何かを買ってこようか>と言って

コンビニに行ってくれた。

…すまん。

私の介抱をしてくれていたバイトの子からのラインでは

通りがかりの色んな人が、心配してくれて手伝ってくれていたそうだった。(何を?)

そんなだったか。

娘がヘパリーゼアロエヨーグルトと梅を買って来てくれた。

ヘパリーゼって、飲む前に飲むやつでは?と思ったけれど、

二日酔いの時でもいいらしい。

なので、早速飲んでみたら、

ものすごい勢いで吐き気がした。

もう、胃がムカムカした。

飲めない。

こんなのは初めて。

水さえも飲むのが怖くなった。

娘と話をしていて<警察官が3人いて、パトカーを目印に迎えに行ったよ>と。

…警察官?

看護婦さんが看護婦さんの上着をかけてくれて、

持っていっていいから、と言われて持って帰ってきたら、

上着のポケットに看護婦さんの携帯があってさ、と。

…あら。

今日、待ち合わせして返すことになった、と。

じゃあ、私も挨拶をしないと、と思って行こうと思ったけれど、

ヘパリーゼのせいか、吐き気がすごい。

すみません、無理なので、よろしくお願いします。

 

その後は寝る。

もう、ずっと寝続けた。

夕方に目が覚めて、ボーッとして、

OS-1があったので、

少しずつ飲む。

これは大丈夫。

 

りんごと梅干しを食べる。

水も飲む。

 

夜の7時だというのに、

ものすごい眠気に襲われて、

寝ることにした。

 

これ、人生で一番の二日酔いだわ。

もう50代後半だというのに。

この時期に記録を作るとは。

f:id:fundays:20211121041733j:image