※S は、夫と別居してからの日
朝から11時までのモーニングだけ、仕事をする。
そこそこ混んだ。
一緒に立ち上げをした人は、いつもの子ではなくて、
久しぶりの人だった。
彼女は、最近…朝、ドリンクの担当をすることが増えている。
普段は、ホールを担当しているけれど。
なので、どっちの仕事が好きか聞いてみたら、
ホール、だという。
そして、私も質問されたので、
ホール、と答えたあと、
モーニングのキッチンは好きだ、と答えた。
そうそう、私は、モーニングのキッチンが好きなのです。
ホールも、ドリンクも好きだけど。
そんなに忙しくもなかったので、
グランドメニューの仕込みもできた。
なんだか、やった感があって気持ちいい。
お昼に友達と待ち合わせをして、
居酒屋のランチに入る。
そして、ビール。
友達に印鑑を持ってくるように言われたので、
理由を聞いたところ、
<ここに書いて>と離婚届を出された。
…あら、そうなの?
この前会った時は、別居しているけれど、
まだ離婚しないでいい、
って言っていたけれど、どんな変化があったのだろうか。
聞いてみたら、
ご主人の方から<もうそろそろ、きちんとしよう>とのことだったらしい。
そうなんだ。
で、離婚届の証人?部分に名前を書いた。
…彼女の離婚届の承認サイン…2度目。
プププ。
この調子で元夫をもう一人作ったら<とわ子>だと思うけれど、
とりあえず、もういいらしい。
苗字は気に入っているので、そのままにするらしい。
提出は、来週の自分の誕生日に、と言っていた。
なかなか面白い選択だ。
私も離婚届を準備していて、
彼女にサインをしたもらおうと思って
印鑑持ってきて、と頼んだけれど、
冗談だと思っていたらしい…。
というか、私のお願いは読んでなかったようだった。
まあ、いつでもやってくれるらしいが。
そうか、2度目の離婚か。
すごいな。
そんなんで昼間から飲んで、
5時半くらいには解散。
これも面白い。
家に帰ると、
<あやうく一生懸命生きるところだった>が
届いていた。
やったー。
楽しみ。
すぐに読み始めると、
とても読みやすくていい感じ。
楽しみだ。
明日は休みだ。
それにしても、あまりの寒さ。
ついに耐えられなくて、
ガスストーブを出した。
明日はお休みのなので、こたつを出そう。
キャンプの買い物にも行こう。
ヒートテックも買わないと。
一生懸命やりたくないけど。
寒い思いはしたくない。