印鑑は、そのためだったか。 S710

※S は、夫と別居してからの日

 

朝から11時までのモーニングだけ、仕事をする。

そこそこ混んだ。

一緒に立ち上げをした人は、いつもの子ではなくて、

久しぶりの人だった。

彼女は、最近…朝、ドリンクの担当をすることが増えている。

普段は、ホールを担当しているけれど。

なので、どっちの仕事が好きか聞いてみたら、

ホール、だという。

そして、私も質問されたので、

ホール、と答えたあと、

モーニングのキッチンは好きだ、と答えた。

そうそう、私は、モーニングのキッチンが好きなのです。

ホールも、ドリンクも好きだけど。

そんなに忙しくもなかったので、

グランドメニューの仕込みもできた。

なんだか、やった感があって気持ちいい。

 

お昼に友達と待ち合わせをして、

居酒屋のランチに入る。

そして、ビール。

友達に印鑑を持ってくるように言われたので、

理由を聞いたところ、

<ここに書いて>と離婚届を出された。

…あら、そうなの?

この前会った時は、別居しているけれど、

まだ離婚しないでいい、

って言っていたけれど、どんな変化があったのだろうか。

聞いてみたら、

ご主人の方から<もうそろそろ、きちんとしよう>とのことだったらしい。

そうなんだ。

で、離婚届の証人?部分に名前を書いた。

…彼女の離婚届の承認サイン…2度目。

プププ。

この調子で元夫をもう一人作ったら<とわ子>だと思うけれど、

とりあえず、もういいらしい。

苗字は気に入っているので、そのままにするらしい。

提出は、来週の自分の誕生日に、と言っていた。

なかなか面白い選択だ。

 

私も離婚届を準備していて、

彼女にサインをしたもらおうと思って

印鑑持ってきて、と頼んだけれど、

冗談だと思っていたらしい…。

というか、私のお願いは読んでなかったようだった。

まあ、いつでもやってくれるらしいが。

 

そうか、2度目の離婚か。

すごいな。

 

そんなんで昼間から飲んで、

5時半くらいには解散。

これも面白い。

 

家に帰ると、

<あやうく一生懸命生きるところだった>が

届いていた。

やったー。

楽しみ。

すぐに読み始めると、

とても読みやすくていい感じ。

楽しみだ。

明日は休みだ。

 

それにしても、あまりの寒さ。

ついに耐えられなくて、

ガスストーブを出した。

明日はお休みのなので、こたつを出そう。

 

キャンプの買い物にも行こう。

ヒートテックも買わないと。

一生懸命やりたくないけど。

寒い思いはしたくない。

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