そのタイトルは?。 S707

※S は、夫と別居してからの日

 

久しぶりに、マーチンの靴を履いたら、

ひどい靴擦れになってしまった。

これをあとどのくらい乗り越えないといけないのだろうか…。

と踵に絆創膏を貼りながら思った。

 

バイトでは人数が少なくて、

お客さんは多くて、

バタバタだった。

まあ、いつものことだ。

ふと思う。

この仕事、野球に例えると、

社員は、プロで、バイトは甲子園。

プロは、球団に守られているけれど、

バイトは、一回勝負。

一生懸命にやることだけを

求められている。

社員は、のほほんとお店にやってきて、

のほほんと仕事をする。

格差を感じた。

 

月の締めだったので、タイムカードを計算したら、

18日も働いていた。

驚く。

でも、そのくらい働いた方が、安定はする。

かなり疲れるけど。

まあ、これから何かが変わるかもしれない。

 

帰りにバイトの仲良しの子と

カフェに行った。

彼女のここのところ起こっていたあれこれを

聞くことに。

最近彼氏に振られてしまったこと、

思っていること、

そして思うことは、

自分が彼に惹かれていたところは、

彼を取り巻くものだったのか、と。

仕事やお金。

世間的には、エリートであること。

自慢の彼。

いろんなことが終わってみると、

冷静に見ようとする。

恋をしていたと思っていた部分にも出会う。

きっと長く続かなかった、と。

終わったからそう思うのかもしれないけど。

そうやって納得するしかないのかもしれない。

終わってみると、

タイトルをつけるみたいに、

それが自分にとってなんだったのか、

何かしら答えを出そうとする。

そうやって、きっとまた新しい自分に出会って、

自分の求めるものに近づいていくのかも。

近づかないのかも。

それは自分次第。笑笑。

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