野性の目覚めか。 S 603

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

週末であれこれ心配だったので、

早めに行く。

しかも電車も混んでるし…。

そして大雨。

梅雨本番。

お店は、そこそこ混んでいたけれど、

バイトの人数も結構いたので、

早めに上がる予定だった。

あと数分、というところで突如混み始めて、

帰れなくなった。

そして、予定通りに仕事が終わった。

バイトの人と同じ時間に上がることになったので、

一緒に帰る予定…が、

いっぱい飲みますか?となって、

少しだけ飲むことになった。

が、もはや少しではなくて、

たくさんになってしまった。

あれこれ話しをした。

彼女は、社員のことを気にかけていて、

いい子なのにもったいない、と。

でも、本人が何も考えてなければ、

どうすることもできないかな、と。

まあ、何かのタイミングで、

何かを話すかもしれないけど。

わからない。

 

そんなこんなで、

帰ると、娘たちが食事の支度をしていたけれど、

すまん、という感じ。

 

明日も早い。寝ます。

そして、明日は5連勤、最終日。

とりあえず、よく頑張ってますわ、私。

 

デビッドヘンリーソローの本で

僕たちは野性という強壮剤が必要だ、

という言葉を読んで、本当にそうだな、と思った。

暮らしを成り立たせるために、

働いて、自分の時間とお金を消費する、

その輪っかの中にいるな、と思う。

どうすることもできない、だなんて思い込んでもいる。

そうじゃない暮らしもあるのでは?と思う。

Into the wildという映画を観たときに、

そう感じた。

もっとちゃんと生きていくことに向き合いたい、と。

これだ。

 

なんつって。