働くって、すごいな。 S705

※S は、夫と別居してからの日

 

たった二日間、仕事を休んでいたというだけなのに、

なんだか、働くのが好きなのか?と思った。

家にいると、やる気がしなくて、

何もやらないのは、家にいるからなのか?

とさえ思った。

仕事、特に接客だと疲れた顔してやるわけにもいかない。

そういうことか?

 

バイトを3時に上がる。

帰りに韓国街へ行って、

この前買った<キムチの素>が美味しかったので、

また買うことにした。

あとはトッポギとどんぐり豆腐、

マッコリ。

買い物の途中、所持金が少なかったことに気付く。

まあ、そしたらその時はその時、で。

結局間に合った。

そして、所持金は300円程度。

その代わり、荷物が重い。

 

夜はトッポギ。

予想以上に辛かった。

キャンプでトッポギにしようかとも思った。

とはいえ、なんの工夫も感じられない、と

却下。

 

息子がお休みで、久しぶりにみんなで夜を過ごす。

息子と私のいびきがうるさいので、二人が一緒に寝たらいい、

と提案される。

私のいびきに関してはよくわからないけど、息子のいびきと一緒に寝るのは

是非とも断りたい、と思っていたので、そう言うと、

息子は、私のいびきに関しては知らなかった、とのこと。

彼が一番幸せだ、ということになった。

とはいえ、彼はいびき外来に行くか、口にテープをして寝るように勧められる。

それか、一人暮らしをするか、と。

まあ、それもいいかもしれない。

いずれ子供たちは、この家を出ていく。

そしたら私は一人でここに暮らす、のだろうか。

<男の人と住んでるかもね>とちょっと言ってみた。

<離婚してるならいい>と。

そんなこと(男の人と暮らしていること)なんて

ありえるだろうか?と考えてみたけれど、

なさそうだ。

まあ、きっと色々と変わっていくだろうと思う。

むしろそうなってください、とも思う。

みんな、好きに生きてね。

f:id:fundays:20211014040242j:image