※S は、夫と別居してからの日
バイト。
緊急事態宣言中で、閉めているお店が多い。
お店がやっているのかどうか、
問い合わせの電話の数が数件。
その割には、そんなには混まなかったけれど、
何より、緊急事態宣言中、
人々は、不要不急の用事で
行動している、ということなのか…。
きっとそうだろう。
それとも、もう国の言っていることに
従うことはできない、とのことか。
従えるのは、お金をもらえるところだけ…？
上手にお金をもらって営業してる…？
とはいえ、末端の人間には回ってこない…。
夫が犬を預かりに来るとのことだったけれど、
私が家に帰ってもまだ犬がいたので、
どうするのか、と思っていたら、
ちょうどやってきた。
私は会いたくなかったので、違う部屋で過ごした。
そして、
犬を連れて、さようなら、と言って出て行った。
…さようなら、か。
息子も休みで、みんなでご飯を食べた。
とはいえ、娘たちは、息子が家事をやらないことに腹を立てていた。
なので、何かを担当してらおう、と。
あれこれ、言い争いになりながらも、
結局、自分が休みの日には、ご飯を作る、とのことに落ち着いた。
すごい。
意外な着地点。
大丈夫だろうか…。
次のシフトを見たら、来週は6連勤だった。
…すごい。
バイトに時間がだいぶ傾いている。
まあ、今はそういう時期だと思って、
その中の時間を上手に作ろう…。
