大工さんになりたい。S 675

※S は、夫と別居してからの日

 

充実休日。

娘が朝からバイトで、

久しぶりに一人になった。

もう、何年ぶり?と思うほど。

で、娘の部屋があまりに汚くて、

私の洋服もあちこちに行っていて、

見つからないものがあるので、

片付けることにした。

そして前々から気になっていた

閉まらないドア、の現状を見ることにした。

もう10年以上住んでいるけれど、

いつからドアが閉まらなかったのだろうか?というか、

もしかしたら最初から閉まらなかったのではないか?と

思えた。

ドアが下がってる様子もないし、

変化はなさそうなので。

で、よく見ると、壁側の穴の位置、と

扉側の突起部分が微妙にずれていた。

木のドアで、壁側も木なので、

取り付けるときの位置を少し間違っていたのかも。

なので、どっちかをどっちかに合わせないと、

と思い、壁側の穴の位置を扉側の突起の位置に

合わせることにした。

だいぶ前に買った、

電動ねじ回し?を出して、

やってみた。

ネジを2個外すと、

金具が外れて、

穴が空いてい他ので、少し全体的に下に移動。

少し下にずらすと、下の部分が削れてないので、

少しだけ浮いてしまったけれど、

とりあえず取り付けてみたら、

きちんと閉まった。

やったー。

壁側の金具の下の部分については、

ドアの開閉に問題はないけれど、

ちょっと気になる。

なので、もう一度外して、

下の部分の出っ張ってしまう部分を

子供が小学生の時に使っていた

彫刻刀を持ってきて

削った。

そして、取り付けると。

完璧に‼︎

楽しい。

そして、嬉しい。

私はこんなことが好きなのかもしれない‼︎

というか好きなのだ。

大工さん、楽しそう。

 

今までの問題、というか不便だったところを

直した、というだけで、

かなりいい気分になった。

娘も大喜びだった。

嬉しい。

 

私の探している洋服も出てきて、

少し片付けたりして、

だいぶいい感じになってきた。

 

夕方は、

娘と近所のバーへ行った。

ノンアル。

緊急事態宣言で、

ここしばらくお酒を出さず

通常営業が夜中の2時までだったのが、

8時になってしまったので、

緊急事態宣言が終わって、

通常営業に戻ったらきちんと仕事ができるか

心配だ、とマスター?が言っていた。

そして、そのお店に来ていたお客さんも

同じことを言っていた。

確かに。

 

そうそう、久しぶりに連絡が来た友達がいて、

近々会うことになった。

これも面白い。

 

<108>さんの動画で

<不足を疑う>というのがあって、

面白いな、と。

なんでも、自分にとって

不思議なことは疑ってみようと思う。

 

いい1日だ。明日はバイト。

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