機嫌の悪さが、機嫌の悪さを連れてくる。 S 594

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

店長は何か仕事があったらしく、

早めに顔を見せていた。

…やればできるのか。

 

どっからどう見ても、

人数が少なくて、

何より休憩に一人が入ってしまうと、

4人でお店を回さなくてはいけない。

ほぼ満席になって、

あちこちで呼び鈴が鳴らされ、

オーダーが止まらない。

そのオーダーに応える人たちは、

機嫌が悪くなるか、ハイになるか、

どっちかだ。

そして…一人の機嫌が悪くなり、

周りがドンドンとそれに反応していって、

下がっていった。

見えてないけれど、

明らかにみんなが感じていった。

 

なんでそんなに機嫌が悪くなるのだろうか?

意味がわからない。

まあ、その気分に、持って行かれないようにしたいところ。

 

とはいえ、やっぱり疲れます。

 

お昼にうっかりお店のものを食べたんだけど、

朝、アンパンを買っていたことを忘れて、

全部食べてしまったら、

身体が重くて、そして眠くて眠くて、

辛かった。

食べ過ぎって、ほんと辛い。

 

そう思いながら、

私は断食道場に憧れる。

というか、近々行きたい。

あれこれを一回止めたい。

現実逃避か。

 

そんなこんなで、6月もほぼ終わり。

来週から7月で、

お店の時間も1時間早くオープンする。

どうなるのだろうか…?

仕事が終わるのも、少し早くなるのは嬉しい。

 

暮らしが変わる…。嬉しい…?